ヒョヨンのデビューの経緯:
ヒョヨンは練習生時代以前から評判の神童ダンス少女として幼い時代の友人Min(元MissAのメンバー)と一緒に「Little Winners」というチームでいろんなイベントで公演した経歴もある子役スターでした。
2000年、ヒョヨンのお母さんがSM所属のH.O.Tのファンで、ヒョヨンをSMの公開オーディションに参加するように勧め、既に出色のダンスの実力を備えていたヒョヨンはもちろんオーディションに合格、SMの練習生になります。
ヒョヨンはそれこそ伝説的な練習生で、Minとの2人組ダンスチーム「Little Winners」はStreet Jam 2003大会で優勝をしたりしていました。
少女時代の編成過程でも卓抜したダンス能力のヒョヨンはほとんど固定でした。
私見ですが、ヒョヨンは少女時代メンバーの中で一番余裕を持って練習生時代を過ごしたメンバーだと思います。そして、少女時代デビュー後、最も苦労しているメンバーでもあります。
ヒョヨンはどうしてもメインダンサーの印象が強く、ボーカルが他のメンバーより劣っている訳ではありませんが、ボーカルのパートは極端に少なく、これに比例してヒョヨンのアピールポイントが無くなっていきました。
少女時代が現在も強い絆で結ばれているのは、一番きつい思いをしているヒョヨンが平気な顔で頑張ってくれているおかげだと、メンバーみんなが分かっているのだと思います。
おことわり:
少女時代デビューの経緯については、韓国の古くからの少女時代ファンがブログなどに寄稿したものを編集・翻訳されたものを参考にしています。