JOYFUL JOYFUL 

しあわせで「ある」ための最適解💓

日本人が世界を変える理由

2024年02月08日 | ありがとう日記

世界最初の時計は、エジプトの日時計でした。

アメリカには、夏時間・冬時間といういかにも日時計の名残りのような制度がありますね。

ところが日本には夏時間・冬時間がありません。

導入を何度か検討してはいるのですが、なかなか受け入れられなかったようです。

明るいときは働いて、暗くなったら休む、

長い間農業中心社会だった日本には合っていそうな制度ですが、

これが浸透しなかったのです。

 

日本では西暦636年に初めて、官人の出退勤の時刻の記録が残されていますが、

そのときに使われていたのは日時計でした。

その後、660年に水時計が採用されました。

水時計は、日時計のように季節や天候に左右されることなく、

正確な時間を測定できます。

水時計を採用したのは、

中大兄皇子でした。

 

中大兄皇子が時計を採用した理由は、

人を一斉に動かすためでした。

水を流して水量の変化を測り、

鐘や太鼓で時を告げていました。

 

中大兄皇子が導入した水時計は、

中国に倣ったものでしたが謎が残されています。

飛鳥京の水時計には、

水時計には必要のない楼閣が付属していて、

地下水路があります。

中国の水時計には楼閣も地下水路もありませんでした。

 

中大兄皇子が導入した水時計の名残りは、今なお日本社会に根付いています。

日本人は明るかろうと、暗かろうと、同じ時刻に起きて同じ時間働きます。

社会的秩序を重んじ一斉に動くことを得意とするのです。

その長所を生かし、

一斉に平和のビジョンを抱けば、

世界は容易に変わります。

 

これが今、盛んに言われている「日本人が世界を変える」理由の一つです。

日本人が世界を、

少し目線を高くして、視野を広くして、明るく見渡せば、

世界はぜんぜん違って見え、世界は大きく変わります。

===========================

 

オバマ元アメリカ大統領が、大統領就任とほぼ同時期に

ノーベル平和賞を受賞したのは、

「先渡し」と言われていたのを覚えていますか?

現在のアメリカ大統領は、

オバマ政権で副大統領を務めていたバイデン氏です。

オバマ大統領就任以降、

アメリカ国内の治安や人種差別問題は著しく改善されてきました。

アメリカも今、

月面上ではなく地上で、

現在進行形で、

平和のジャイアントステップを踏んでいるのです。

 

現在の日本の首相は岸田総理大臣で、

世界平和の祈りの発信地、広島のご出身です。

今一度、日本人の力を再認識してみませんか?

 

 

 

 

💓今日も、最後までお読みいただきありがとうございました💓