スイスとフランスの国境にCERNという超巨大な素粒子物理学研究施設があります。
1周27kmの巨大な円環状加速器が、地表から100メートル~175メートルの地下深部に
あります。
この加速器は、ビッグバン、生命の始まりの状況を作る実験、研究が目的で、
粒子が円周を高速で周り限りなく高速に近づいたときに、
反対方向からも粒子を発射させて光の速さの粒子同士を衝突させ、
粒子を爆発させます。
CERNの建設には20年の歳月を要しましたが2010年に稼働し、
2012年に完成後はじめての衝突がありました。
2018年にいったん閉鎖されましたが、2022年に再開しています。
ある天才少年が、
2022年4月に施設の運用が再開されたとき、CERNは古い宇宙を破壊し、
私たちを無数の並行世界へ投げ込んだと主張しています。
異なるタイムラインにあるのは、都市伝説や勘違いではなかったのかもしれません。
2022年に次元の門が開かれていたのです。
CERNは2019年にさらに巨大な1周100kmの加速器の建設をはじめており、
2040年には稼働、2050年代後半にはさらなるグレードアップを目指していますが、
加速器はCERNだけでなく世界各地で建設されています。
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