取り過ぎる世界で生きる私たちは、ときに悲しい淘汰も見るけれど、
それにも勝る便利さや快適さを享受し、自由や平等も手に入れています。
たとえば本屋さん、
丸善ジュンク堂や蔦屋書店のような大型書店に行けばたくさんの本がそろっていますし、
蔦屋書店はスタバで座り読みもできます。
また、アマゾンでポチっとすれば翌日自宅に届けてくれる恩恵は、十二分に享受しております。
どちらが快適かと問われれば、やはり今の方が快適です。
飲食店や銀行も、都会にはあって田舎にはないものが昔はたくさんありましたが、
今はほとんど地域差を感じなくなっています。
世界中どこに行っても、街角にスタバとマクドナルドがあるのは、
前向きに捉えると安心感につながっています。
スタバだったら、どんな席、どんな環境が提供されて、
どんな味のコーヒーがあるということを私たちは知っているからです。
マクドナルドも同じです。システムや味、大まかな価格帯がすべてわかっています。
各国、各地の個性的なカフェやバール、飲食店が減ったのは寂しいことですが、
世界中が、この大きな変化を肯定的に受け入れた上で新しい社会を構築しているのです。
地球というオセロの盤を、白か黒一色に埋め尽くすかのように、
巨大企業が席巻する世界にいますが、
それによりどれだけ私たちの暮らしが快適かつ便利になったことでしょう。
国内の巨大企業のひとつにイオンがあります。
子育て中の知人は、
「イオン経済圏に住むと、学用品などを揃えるのに、みんなイオンだから助かる」
と言っていました。
娘さんとお友達との差がないことに安堵する親の心理も、話を聞いていて理解できました。
またイオンは、先般の能登半島地震で緊急⽀援募⾦を集め、
総額9億6452万5132円の寄付をしていました。
以下はイオンのHPからの引用です。
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「令和6年能登半島地震緊急⽀援募⾦」への ご⽀援、⼼より御礼申し上げます。
石川県・富山県・新潟県に9億6,452万5,132円の寄付金を贈呈致しました。※新潟県3/6贈呈
皆さまからお寄せ頂いた募金は、5億8,226 万2,566円となりました。
温かいご支援を頂き、誠にありがとうございます。
皆さまからの善意に、イオンからの寄付金3億8,226万2,566 円※を加えた合計9億6,452万5,132円を被災地域の自治体へ贈呈しました。
お寄せいただいた募金は、被災された方々ならびに地域の復旧・復興に 役立てていただきます。
1日も早く平常の生活に戻られることを心より願っています。
※支援物資2億円相当を含みます。
(当店の募金額: 721,918 円)
ご協力ありがとうございました。
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私はチャネリングで聞いたことに、
自分で考えたつもりのことも加味した意見を発信しています。
自分で考えたつもりでも、全部導かれたことだと思っています。
縄文時代はなぜ良かったか?
「取り過ぎなかったから」
この答えは自分で考えたというより受け取ったメッセージなのですが、
ならば「取り過ぎている」といわれる現実の土台の上に、
やさしい社会を再構築していくことになります。
この時代に日本に生まれてくることができて良かったとしみじみ思っています。
国内外の競争や淘汰が厳しいなかでも、
男女平等社会を整えながら、子育てしやすい社会を作ろうとしています。
日本人は総じて、何があっても、なくても、変わらず穏やかに平和に生きています。
これだけでもすごいことです。
イーロン・マスクが危惧するような、
「日本人は少子化が進んでこのままでは絶滅する」なんてことはないでしょう。
現状の変化をすべて肯定的に受け入れた上で、未来へどんなバトンを渡すのか、
この土台の上に新たに築くやさしい社会とは一体どんな社会なのでしょうか?
これからもワクワクする気持ちで毎日日記を書いていきます。
💓今日も、最後までお読みいただきありがとうございました💓