in the small woods

家具職人の妻のブログ。
シンプルな天然木の家具の紹介や、自然の中で感じたこと、日々のことを綴っています。

イチゴ狩り

2008-05-23 | dialy

「イチゴがり、今日?」「今日は金曜?」と毎日楽しみにしていた次女。やっとその日がやってきた!「幼稚園が終わってからやで」と言い聞かせ、バスに乗せました。

12時過ぎ、幼稚園のバスから降りてきたみんなはニコニコ顔。暑いほどのいいお天気の中、次女のお友達たちと畑に向かいました。近江舞子いちご園へは、車で2分。こんなに近くでいちご狩りが楽しめるなんて、サイコーです。

お昼を食べていないので、どんどん摘んでは口の中に入っていきます。「小さい方が甘そうやで」と言っても耳を貸さず、とにかく赤くて大きいイチゴをモグモグ。去年まではイチゴが食べられなくて「タネ取って~」と言っていたのにね。

さすがに飽きたのか、おにぎりを食べる気になり、畑の横でしばし休憩。空が青くて、山は緑で、畑が広がって、気持ちいいー。おにぎりで気分が変わると、またコップを持って1人でイチゴ狩りに向かう次女。さすがだ~。しっかりモトも取れて、母は満足です。

 


ワークショップ Vol.1

2008-05-20 | funiture

こちらに越してきて、モノ作りが好きな方が、とても多いことに驚きました。大阪では木工が趣味という人は周りにいなかったけれど、ちょっとした物置やガーデンセットは自分で作られる方がたくさんいらっしゃいます。雑貨を飾るシェルフやラックを、自分で作っちゃうママ友達も。そういう方々にとっては大きな機械が並んでいる主人の工房は憧れらしく、「木工教室はやらないの?」という声もちょくちょくいただいていました。

そこで、SOUP FURNITUREでもワークショップを始めることに!
第1回目は6月8日(日)、「座編みスツール」です。スツール本体はこちらで用意して、座面の部分をペーパーコードで編んでいただくというもの。もちろん、完成品は持ち帰って自宅で使っていただけます。

高さは3種類ありますので、ご自宅のソファに合わせるなら低めで、キッチンで作業するときに使うなら高めで・・・とお好みでお選びいただけます。お持ちの家具に合わせて、色も選べますよ。


これから定期的にワークショップを開催したいと思っています。モノ作りが好きな人が集まって、人の輪が広がることも期待して・・・。興味がおありの方、ぜひご参加くださいね。
ワークショップの詳細は、こちらをご覧ください。
WORKSHOP at SOUP FURNITURE 





燦々ショールーム

2008-05-18 | funiture
5月の第3日曜日。今日は燦々ショールームでした。「燦々」という名にふさわしく、最高のお天気。「行楽に行ってしまう人が多いんだろうなぁ、近くのイチゴ狩りもシーズンだし」と心配もしながら、思い切って国道の看板の下に「本日ショールーム」の張り紙を出してみました。行楽帰りにぶらりと立ち寄ってくださる方もいるかもしれません。これから毎回出してみよう。

風もなく、少し暑いぐらいだったので、こんな風に扉も全開。開放感あふれる我が家にお招きしましたよ。

せっかく山道を来ていただくので、ゆっくり時間を過ごしてもらいたい。毎月ピザやら豚マンやらクッキーやら、なんのポリシーもなく思いつくままに作って食べていただいているのですが、今日はバナナケーキ。

結局、国道の看板を見て来られた方はいなかったですが、みなさんHPやポストカードを目にしてお越しくださったようです。こちらが誰にともなく発信しているものを受け止めて、わざわざ足を運んでいただけるのは、本当に嬉しいことです。

おみやげもいただきました。shImaさん、いつもありがとう。ほんとはもっとたくさん。子供たち、すっかり食べつくしました・・。

来月の燦々ショールームは、6月15日(日)です。また「燦々」だといいな。







夏野菜

2008-05-16 | nature
夏野菜の苗を植えました。なすび、ピーマン、枝豆、かぼちゃ、きゅうり、それからお姉ちゃんが大好きなミニトマト。そして、茎わさび。水辺で作るのとは違い、畑で作るわさびで、葉っぱや茎をきざんで食べるとおいしいらしいですよ。

前から植えているイチゴと玉ネギは、シカに食べられながらも少しづつ育っていますが、やっぱり1度丸裸にされているだけに小ぶり。ホウレンソウだって、ほとんどシカのために育てたようなものでした。夏野菜は絶対にシカには食べられたくない~。ということで、見た目が悪いので避けたかったネットを、ついに張りました。この場所では仕方ないです。実がなったら、サルも来るだろうし。いや、サルが来るなら天井も作らないと。

そしてこの地は、風もすごいのです。植えた翌日には暴風。支柱を立てる暇も与えてくれず、次の日キュウリはすでにヘニャっとなってしまいました。なんだか天敵が多いけれど・・・。無事に育ってほしいなぁ。



参観日

2008-05-14 | family

幼稚園の参観日でした。2人の部屋を行ったり来たりしなあかん・・・と考えていましたが、主人も行ってくれることになり大助かり。下の子は初めてなので私が、お姉ちゃんは何やらトンカチを使うらしいので、やっぱりそれはパパに行ってもらわないと、ってことになりました。

下の子も幼稚園生活にすっかり慣れたようで、手を洗ったり、コップを袋から出したり入れたり、お帰りの用意もテキパキできて、ほっと安心。でもみんなの前で自分の名前を言ったり、何かのマネになったり、っていうのは、やーっぱりやりませんでした。協調性がないのか、恥ずかしいのか、こんなことやってられんと思っているのか・・・?1人でキュウリのマネして寝転んでいた母は寂しかった~。(みんなは塩を振ったり、切ったりしてくれるのです)

お姉ちゃんの方は、トマトの苗を植えてプレートを作っていたようです。お家の人と一緒に作ることになっていたけれど、どうやらパパの出番はなかったようで・・・。「失敗したらどうしよう、プロなのに恥ずかしいなぁ」とちょっぴりドキドキしていたパパも拍子抜け~。

大好きなトマト、いっぱい実るといいね。