だいぶ日にちが空いてしまいましたが、
久しぶりにこのカテゴリー更新です。
今日は
『BEEP!メガドライブ 1994年6月号』をやります。
まずは、
『NEWS&INFORMATION』から
「V.R.プラスワンパック」限定発売
ハード限界に挑戦したメガドラ移植版バーチャレーシング(V.R.)。
メガドライブ2とそのV.R.を同梱したプラスワンパックを限定発売。
(セガが力を入れてたソフトは
このプラスワンパックという形での発売がよくありました。)
『特報!!ギラギラしたヤツラが帰ってくる!!スーパーストⅡ発売』
40メガの大容量になってストⅡシリーズが帰ってきた!!
俺、買ったなぁこのソフト。10,900円!?今値段みるとビックリです(笑)
記事では「前作ダッシュプラスでの不満点の多くはザラついた声だった・・・」
とかの改善要望が書かれていますが・・
期待通りの改善はされなかったような気が・・・
しかしメガドラ2の6ボタンパッドはスーファミパッドより
断然使いやすかったし、音声もプレイしだしたら気にならんかったけどね。。
ただスーファミ版の32メガより容量多かったハズなんだけど
その差はわからなかったなぁ。
他、この特報ではセガ・ファルコムからPC移植の「ロードモナーク」、
ドラゴンスレイヤー英雄伝説Ⅰ、Ⅱ」の移植記事、
メサイヤの名作SLGの続編「ラングリッサーⅡ」
(ってか俺はこのシリーズやったことないんだけどね。)
の製作進捗状況が紹介されています。
『セガAM二研 EXPRESS』より
「永久保存版 バーチャ戦士8人の秘蔵資料&隠し必殺技を完全公開!!」
バーチャなんて離れてから何年も経つのにこのコマンド表みたら大体
覚えてるんだよな~。今出来るかどうかは別として(笑)
記事にも書かれてますがカゲのマスクが3ヶ月経つと
時限式で取れるなんて話も確かにありましたよね。
「CREATOR ROOM」
見えてきた「バーチャファイターⅡ」の全貌!
バーチャⅡの開発に向けて中国に取材に行った鈴木裕さんの紹介記事です。
ここら編の経験が後に「シェンムー」とかでも生かされてくるんですかね。
『BEEPLE LAND』
「今月の論」より
「高機能ハード乱立の中でも、サターンは性能的に劣っているとは思わない。
しかしハードの売り上げを伸ばすのはソフトの質・内容だ。やはりサードパーティー
から良いソフトが出なければ全体のクオリティはあがらない。」
「ソフトの同時発売が3~5タイトルというのはセガだけの数字だろうか。
これがもし全体の数ならばサターンは終わりだと思う。今までのソフト面の弱さを
まったく反省していない。」など。
これまでの実績により発売前から暗雲立ち込めるセガハード。
この熱狂的なファン達の鋭いメッセージをセガは真摯に受け止め、
期待に応えることが出来たかな?
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』
満を持して発売されたソニックの続編。
これも購入したが、2ほどまでは燃えなかったような気がする。
ジャムおじさんの
『亀の甲より年の功』
「・・・このように自社の目玉ソフト(バーチャファイター、デイトナUSA)もあり、
サードパーティーの支援も期待されているサターンだが、
ソフト戦略的に気になるところがないわけでない。その一つは、家庭用ゲーム機を
考慮した戦略があるかどうかである。
現在の日本のゲーム市場は、アクションゲームよりも、RPGなどじっくり遊べる
ソフトの方がユーザーのニーズが高いのだが今のところ、そういったゲームの
タイトルがサターンに見えてきていないのは、心配と言えば心配なところである。
もちろん、「バーチャファイター」はアクションゲームとしては別格といえるが・・・
(中略)映像的なリアルさをウリにしたアクションやシューティングゲームを
メインにした販売戦略ならば、特殊な構造を持つ日本市場では
"所詮勝てないゲームハード"といったレッテルを貼られてしまいそうな気がする。
結局セガはこの路線をこのハードも次のハードもひたすら突き進むのです!!(笑)
『レーザーアクティブライブラリー』より
「HYPERION(ハイパリオン)タイトー」
おおっ!!
このゲームは知らないが、かなりそそられる画面だ・・
「HYPERION 動画」
youtubeで見つけました。映像&音楽が雰囲気でていていいですね~。
『'94 SEGA Welcome to the next level』
「・・・サターンの発売が11月に迫り、メガドライブのパワーアップブースター
"スーパー32X"もサターンとほぼ同時期に発売を予定している。
メガドライブ、MEGA-CD、ゲームギアとセガの家庭用ゲームマシンは
フルラインナップがとられる。まさしく"NEXT LEVEL"へのスタートといえよう・・・」
サターン発売を前に、セガによる各ハードの位置づけを
あらためて紹介している記事です。
編集部「おもちゃショーでは、3DOやソニーのPS-X、NECのFXなど、
色々次世代機も出展されるよですが・・・」
岡村「そうですね、大変喜ばしいことです。今までゲームにほとんど無関係だった
分野の方が、自らハードを出されるという意味で、ゲーム業界が活気づくと言うことと、
そしてゲーム業界がまさに健全な発展をしていく可能性があるというのは
うれしいことです。」
う~ん。余裕だぜ!!岡村プロダクトマネージャー。
メガドライブプロダクトマネージャーの川越さん。
後にサターンでサカつくを開発された川越さんですね。
ここでも大のサッカー好きと書かれております。
あと、シャイニング・フォースCDとかモータルコンバットとかの記事あったけど、
少し疲れちゃったので今回はこの編でおしまい。。
久しぶりにこのカテゴリー更新です。
今日は
『BEEP!メガドライブ 1994年6月号』をやります。
まずは、
『NEWS&INFORMATION』から
「V.R.プラスワンパック」限定発売
ハード限界に挑戦したメガドラ移植版バーチャレーシング(V.R.)。
メガドライブ2とそのV.R.を同梱したプラスワンパックを限定発売。
(セガが力を入れてたソフトは
このプラスワンパックという形での発売がよくありました。)
『特報!!ギラギラしたヤツラが帰ってくる!!スーパーストⅡ発売』
40メガの大容量になってストⅡシリーズが帰ってきた!!
俺、買ったなぁこのソフト。10,900円!?今値段みるとビックリです(笑)
記事では「前作ダッシュプラスでの不満点の多くはザラついた声だった・・・」
とかの改善要望が書かれていますが・・
期待通りの改善はされなかったような気が・・・
しかしメガドラ2の6ボタンパッドはスーファミパッドより
断然使いやすかったし、音声もプレイしだしたら気にならんかったけどね。。
ただスーファミ版の32メガより容量多かったハズなんだけど
その差はわからなかったなぁ。
他、この特報ではセガ・ファルコムからPC移植の「ロードモナーク」、
ドラゴンスレイヤー英雄伝説Ⅰ、Ⅱ」の移植記事、
メサイヤの名作SLGの続編「ラングリッサーⅡ」
(ってか俺はこのシリーズやったことないんだけどね。)
の製作進捗状況が紹介されています。
『セガAM二研 EXPRESS』より
「永久保存版 バーチャ戦士8人の秘蔵資料&隠し必殺技を完全公開!!」
バーチャなんて離れてから何年も経つのにこのコマンド表みたら大体
覚えてるんだよな~。今出来るかどうかは別として(笑)
記事にも書かれてますがカゲのマスクが3ヶ月経つと
時限式で取れるなんて話も確かにありましたよね。
「CREATOR ROOM」
見えてきた「バーチャファイターⅡ」の全貌!
バーチャⅡの開発に向けて中国に取材に行った鈴木裕さんの紹介記事です。
ここら編の経験が後に「シェンムー」とかでも生かされてくるんですかね。
『BEEPLE LAND』
「今月の論」より
「高機能ハード乱立の中でも、サターンは性能的に劣っているとは思わない。
しかしハードの売り上げを伸ばすのはソフトの質・内容だ。やはりサードパーティー
から良いソフトが出なければ全体のクオリティはあがらない。」
「ソフトの同時発売が3~5タイトルというのはセガだけの数字だろうか。
これがもし全体の数ならばサターンは終わりだと思う。今までのソフト面の弱さを
まったく反省していない。」など。
これまでの実績により発売前から暗雲立ち込めるセガハード。
この熱狂的なファン達の鋭いメッセージをセガは真摯に受け止め、
期待に応えることが出来たかな?
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』
満を持して発売されたソニックの続編。
これも購入したが、2ほどまでは燃えなかったような気がする。
ジャムおじさんの
『亀の甲より年の功』
「・・・このように自社の目玉ソフト(バーチャファイター、デイトナUSA)もあり、
サードパーティーの支援も期待されているサターンだが、
ソフト戦略的に気になるところがないわけでない。その一つは、家庭用ゲーム機を
考慮した戦略があるかどうかである。
現在の日本のゲーム市場は、アクションゲームよりも、RPGなどじっくり遊べる
ソフトの方がユーザーのニーズが高いのだが今のところ、そういったゲームの
タイトルがサターンに見えてきていないのは、心配と言えば心配なところである。
もちろん、「バーチャファイター」はアクションゲームとしては別格といえるが・・・
(中略)映像的なリアルさをウリにしたアクションやシューティングゲームを
メインにした販売戦略ならば、特殊な構造を持つ日本市場では
"所詮勝てないゲームハード"といったレッテルを貼られてしまいそうな気がする。
結局セガはこの路線をこのハードも次のハードもひたすら突き進むのです!!(笑)
『レーザーアクティブライブラリー』より
「HYPERION(ハイパリオン)タイトー」
おおっ!!
このゲームは知らないが、かなりそそられる画面だ・・
「HYPERION 動画」
youtubeで見つけました。映像&音楽が雰囲気でていていいですね~。
『'94 SEGA Welcome to the next level』
「・・・サターンの発売が11月に迫り、メガドライブのパワーアップブースター
"スーパー32X"もサターンとほぼ同時期に発売を予定している。
メガドライブ、MEGA-CD、ゲームギアとセガの家庭用ゲームマシンは
フルラインナップがとられる。まさしく"NEXT LEVEL"へのスタートといえよう・・・」
サターン発売を前に、セガによる各ハードの位置づけを
あらためて紹介している記事です。
編集部「おもちゃショーでは、3DOやソニーのPS-X、NECのFXなど、
色々次世代機も出展されるよですが・・・」
岡村「そうですね、大変喜ばしいことです。今までゲームにほとんど無関係だった
分野の方が、自らハードを出されるという意味で、ゲーム業界が活気づくと言うことと、
そしてゲーム業界がまさに健全な発展をしていく可能性があるというのは
うれしいことです。」
う~ん。余裕だぜ!!岡村プロダクトマネージャー。
メガドライブプロダクトマネージャーの川越さん。
後にサターンでサカつくを開発された川越さんですね。
ここでも大のサッカー好きと書かれております。
あと、シャイニング・フォースCDとかモータルコンバットとかの記事あったけど、
少し疲れちゃったので今回はこの編でおしまい。。
現在が盛り上がりに欠ける(ような気がする)のは、セガ不在ということも大きいように思います。ゲームギア3Dとか出たら、楽しい気がするのですが。
雑誌を読んでゲームを購入していた頃が懐かしいです。
あと遅くなりましたが4年目突入おめでとうございます。
色々な記事今後も期待します。^^
youtubeは遅くなりましたが登録させていただきました。いや~アン君に癒されまして・・ウチの実家の犬(ポメ)は育て方が悪いのか最近凶暴になりまして・・だから更新してないでしょ(笑)。今後もよろしくです!!