もうだいぶ前の話ですが神様からの贈り物に遭遇しました。車を運転して朝早く出かけました。まだうす暗い夜明けでした。前方に白い影が動いておりました。なんだかわからずに近づいて行くとそれは全裸の女性が道端を歩いていたのでした。
まだ3月頃で寒くはないのでしょうかなんだかわからずに車を左側によって止まるとその全裸の女性はドアを開けて助手席に乗り込んできました。こんなことがあるのか不思議でしたが外国人なのでこんな遊びが流行っているのかと思いました。
名前を聞くとセレステと名乗りました。まだ２０歳くらいの若い白人の女性でした。どこから来たのか尋ねるとメキシコから来たと言ったのでどうみてもメキシコ人には見えませんでした。そこで母国はどこですかと尋ねたらイギリス出身だと答えました。
どうやら父親の転勤でメキシコから日本に来たようなのでした。なんか盛んに日本語らしい言葉を言っていたのでたずねてみると「温泉」に行きたいとのことでした。その女性は大胆にも私を誘惑してきました。
私の股に手を伸ばしてきたのです。そうは言っても拘束があったのでその気にはなりませんでしたが寒いのではないかと思いジャケットを脱いで彼女に着せました。魅力的な女性でメキシコではこんな遊びが流行っているのかと聞くとそれには答えはなかったのでした。
私はナンパされたのでした。私は若いころは電車で女性から痴漢行為をされていたので驚きはしませんでした。そんなに温泉に行きたいなら川口に温泉があるから連れて行ってあげるというとうなずきました。日本の温泉文化を勘違いしていたようでした。
温泉に行くので全裸になって家を出てきたようなのです。日本語は二つか三つくらいしか知りませんでした。あとは自然に任せて楽しみました。耳につけたダイヤモンドのピアスの輝きはまだ忘れてはおりません！
