６５歳の誕生日まで既に２か月をきっております。正確には宇宙人のコントロールがどのくらい前からなのかは分からなくなっております。「F」教授によるご紹介が私が何歳の時であったのかも分からなくなっております。私はこの生命体をコントロールする機械についてはまだ何もわからない状態なのです。
確かに２０代であったことは確実ということは動かせない事実でございましょう！若いころは色々な夢や希望を持ってのコントロールでございましたがもう既に収穫の時は過ぎ去っております。ここまでコントロールが行われることなんて信じられませんね！アメリカでも日本でももう私は引退の時を迎えております。
宇宙人からの電話のことも忘れかけており遠い昔の記憶でしかございません！何しろ私の方ではどのくらいでコントロールできるかできないかはわかりません！２０代中盤で出会った現象も宇宙人のコントロールかどうかははっきりしません！とにかくこのコントロール長すぎますね！
たとえ２～３時間のコントロールであっても宇宙人は最低でも２週間から1か月程度ブースに入らねばなりません。普通に考えれば2～3か月拘束期間は必要なのです。それは私の方では確認はできないことなのです！勿論その程度では設定を組み立てることもできません！
確か前妻が「F」教授の聴講生になったのは彼女が１９歳の時であったのは確実ですのでそれ以降であることは間違えはございません！その時は私は「F」教授の部屋の前の廊下でベンチに座って待っておりました。かなり長時間の面接があったことは記憶しております。
あの時に私も「F」教授に会っていればこの拘束、コントロールもなかったのではないかと後悔をしております。彼女はドイツに留学して再婚をしてからも「F」教授のお世話になっていました。日本に帰国して論文を何回か発表しておりました。私も１～２度は彼女の論文発表に行った記憶がございます。
宇宙人に聞いたら昔は誰ともわからずアメリカ側から渡された番号を基に拘束の練習をしていたそうですね！私を拘束したかどうかは分からないとのことです。それはあり得ることだと思われます。まだこの生命体をコントロールする機械によるコントロールは始まったばかりだと言えると思われます。
全てはこれからの課題だと思われます。
