SpeedLander

余生を考えると貯蓄も必要かと、趣味の浪費も考えなければならない時代、すでに遅いけど(汗)

TPA6120A2 BOAD到着 #4

2020年06月14日 | 激安オーディオ

まだエージング時間は短いけど音が変化してきたようです、アルミコン?

オーディオケミコンへと考えたけどアルミコンとはいえ基板ベタ付けケミコンですが

このタイプは精度も高く性能が良いのですとは言え中華だけど・・・

OPAMP試聴用のヘッドフォンで試聴していますが高域は毎度いうエグイ連続した域は抑えられ

とても繊細でかなり伸びているようでボーカルでは中域から高域まできれいに再現し脳に音が

入り込んでいるような感覚!懐かしいA級動作の音なのです~! 

前段にOPA2134はやはり要りません逆効果になりそう・・・

低域は電流帰還なので超低域振動から再現していますしこちらもエグイ連続した低音も感じません

TPA6120A2かなり気に入りました~ 

バランス入力対応、出力1.5W DJヘッドフォンもいけます~ もうDIPの時代は終わった~

とは言えそれは有りません音楽ジャンル次第で変わりますからね~

しかしこの音は当方ヘッドフォンアンプの中で最上位となりました! 

そうそうヘッドフォン出力からデジタルアンプに入れボリューム最小付近で

変になります、多分AB級動作なのでアイドル(バイアス)電流が変化するからでしょう

なのでラインアンプには使用できません、カップリングコンデンサー入れれば良いけど音が・・・

TPA6120A2

ふとTPA3116のデジタルアンプを12V電源使用しがっかりし24V電源に替えぶったまげた記憶から

TPA6120A2 はPower Supply Range: ±5V to ±15V 現在自作電流帰還のIC制限から12Vを使用していますが

もしやとおもい電源をノートPC用19Vに交換±6Vから±9.6V!音変わりました~やはり「なんじゃこりゃ」~

小音量でも発熱しているけどA級動作バリバリなのかも!?

そうそうオーケストラではいきなり音が立体的で過去感じたNJM89サラウンド、いや3コブ特性かもしれません

リニア派からすると不自然かもしれませんが音楽聞くだけで楽しむ鑑賞派には良いですね~

そんな方にはTPA6120A2かなりお勧めです!