確かステレオ時代からビクターが4CHサウンドを開発していた様な記憶が・・・
音響関係で高音質まっしぐらな最新開発戦争時代でした
4CH機器は高根の花で学生時代の当方には縁が無い代物でしたが
親父の弟(以前話していたカーメンテショップオーナー)は親父の実家(爺ちゃん祖母ちゃん)
に4CHクラッシックステレオを買ってあげていたので遊びに行ったとき聞いていました
まあステレオ派からすると後ろからもなる感動は薄く感じていましたけど・・・
後からも、さすが高価な4chディモジュレーターとアンプスピーカー増設やらするよりは
良い音質のシステムの方が価値観高かったです
のちに遅延素子で疑似的な立体音響やらちょいホームシアターブームで
エキプロから5.1CHシステムも少々填まりましたけど
あ~年取ると個人的な思い出話が長くなるのですね~実感・・・
本題ですが今回入手したSONY DR-41
前方に2個のドライバー後方に2個のドライバー
となる基本的な4CHヘッドフォンで2CH/4CH切り替えが有り普通のステレオ
にも使用できます
後方ドライバーから音出ずでしたが当時のスライドスイッチは毎度接触不良が発生、接点清掃
保護シュリンクがひび割れしていたので熱収縮シュリンクで補修
さすが4chディモジュレーターや再生機器は無いので2アンプから前後の音を
調整し試してみると前方後方からの音量で奥行感の変化が大きく感じられます
音はまあステレオオーディオ用途では無いので比較する事はできませんが
それなりの音でした、ステレオ使用ではかなり前方に音が定位するので厳しいかも!?
しかし音響機器黄金時代を思えば色んな技術手法の個性的な製品多く新たな発見とかでワクワク楽しいです
ググるとアメリカKOSS(ボリューム付きで有名)も4CHヘッドフォン出していたのです~
ふと!PCマザー搭載の標準音源チップは4CH出力(F/R)なので久しぶり切り替えて
使ってみましょう・・・
が4CHソースが無い・・・なので疑似サウンドとなりますね~