しこりや乳首からの出血もしくは滲出液。
主な症状として挙げられていますが、この『えくぼ症』も重要な症状のひとつです。
私が乳がんを発見したのは自己検診で。
それまで1年に1回は必ず検診を受け、触診・エコーによる検査を受けていました。
が…結果は『乳腺のう胞疑いあり。要経過観察』・・と。
全然!!経過観察なんてコト言ってる場合じゃ無かったのですけどね!!
超音波の技師さんは気付いていたと思う。だけど読影の先生がミスっちゃった…と言う訳です。
乳首の下に出来ているしこり。
夜中だったけど、上半身着ている物を脱いで片手を頭の上にあげてみた。
窪んでる・・・
そうこれがえくぼ症。
これでも自己検診は欠かしていなかったのですよ。
要は世間一般の「乳がんの症状の常識」とやらを信じ過ぎて、自分も見落としていた…と言う事ですネ。
えくぼ症が出来るって事はそれなりに大きい。
一気に全身の血の気が引いた事を覚えています。
えくぼ症についてコラムを見つけたので載せます。
何かのお役に立てれば幸いです^^
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~えくぼ症~
胸のある一部分だけへこんできたり、しこりを軽くつまんだ時に、しこりのすぐ上の皮膚にくぼみができた場合は注意してください。しこりをつままなくても、腕を上げることでくぼみが出来る場合もあります。
【くぼみがえくぼのように見えるので、えくぼ症状と言われます。】胸にくぼみが出来る状態は、しこりが出来ている可能性が非常に高いと思われます。
しかもこのまま放っておくと、さらにしこりが大きくなり乳頭にも変化が出てくる場合があります。ここまでくると、自分でも見ただけでハッキリわかるようになっているでしょう。
乳頭が何となく引っ込んでしまったり、乳頭が引っ張られてしこりのほうに向いてしまったりします。でも、このような状態になってしまっても痛みがないことがほとんどです。
ですから、お医者さんの診断を受けることが遅れてしまうんですね。痛くて我慢できなかったら、誰でもすぐに病院に行きます。そうでないところが、この症状の怖いところです。痛みがないことが、乳がんの早期発見を阻む原因になっているんですね。
「家族にがんがいないから・・」
「くぼみがあるだけで、乳がんと決まった訳ではない・・」
こんな風に自分に都合の良い理由を考えて、自分は乳がんにはならないと思い込もうとしがちなのも分かります。現状の事実は「くぼみ(しこり)がある」ただそれだけです。そのくぼみ(しこり)の原因は何なのか、勇気を持って医師のところへ行ってください。
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以上です。
自分の身体は自分が一番よく分かっているはずだから。
少しでもおかしいと感じたら、必ず受診する事をお勧めします。
そして、義理とか付き合いで納得行かないのに担当医を変えないのも?です。
医者選びも寿命のうち
~とはよく言ったもの。
自分の身は自分で守らにゃね^^
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