若い頃からいわゆる”婦人科系”は弱かったワタシ
20代半ばで子宮内膜症が分かり半年間生理を止める為に【ボンゾール】と言う薬を服用していました
このボンゾールと言う薬は卵巣からのエストロゲンの分泌を抑制するので排卵が無くなり月経が止まる…と言う薬でした
子宮内膜症の治療を開始する前はとにかく生理痛が酷くて、3日くらいは寝込んでしまうくらい腹痛や眩暈に苛まれていました
これって罹った人しか分からない部分もあって、中には”気からくる病だから根性で仕事しろ!”な~んて事を言う人もいましたねぇ。。。
何でもそうだけど、本人が辛いって言えば辛いんだし、アンタに分かるんか!!って思ってましたね
ボンゾールを服用して半年月経を止めて、そのあと劇的に良くなったかって言うと”ちょっとはマシになった”程度であまり楽になった記憶はありませんでした
当時の記憶でこのボンゾールは乳がんのリスクを上げるから、将来必ず乳がん検診は受ける様に言われてましたね
まぁ見事にヒットしてしまったわけですが・・・
ワタシの場合は第一子の授乳中に乳腺炎を起こすことが多かったのです。
胸は腫れあがるは熱は出るわ。
あの時ちゃんと乳腺外科で処置を受けていればよかったのだけど、雑誌で読んだものを自己流でやってしまったんですよね
第二子の時も一人目の時ほどではなかったけど乳腺の不具合は出ていました。
その後毎年エコーも受けてたし大丈夫だって思ってました
が!ここにも度々書いているけど”乳腺嚢胞疑いあり”が実は”疑い”じゃなくて乳がんだったってね
見落としでした。
その後大きくなった”腫瘍”を自分で見つけて病院へ行ったのが始まりでした
あれから14年。乳がんは再発することもなく落ち着きました。
下の子がお腹にいる頃から腫れていた卵巣
約四半世紀掛けて大きくなったのか、この数年で一気に大きくなったのかは分からない。
数年前に「内膜が肥大している部分があります」と言われ「もしかして体癌の予兆かも」と言われ血の気が引いた覚えがあります。
その3か月後には落ち着いていたので一先ずホッとしたのを覚えています
乳がんの時にホルモン剤を服用していたのも体癌のリスクが有ると
とにかくリスクまみれだし、もう何年も前に閉経してしているから卵巣も子宮も摘出しても問題ないって事で、今回全摘に至ったと言う訳です。
病院から聞いたお祖母ちゃんの死因は”甲状腺がん”って事だったけど、実際は卵巣がんだったんじゃないかと後で分かったのだけど、妹がチョコレート嚢腫になったり母も乳がんだったり、もしかしたら遺伝も大きく関係しているのかな、、、って思ったりもします
卵巣嚢腫って結構罹っている人が多いと思います
先輩やブロ友さんも経験あり。
卵巣は沈黙の臓器だからなかなかね、、、分からないみたいです。
ストレスも多く関わっているとも聞きました
原因はともあれ、とにかく検診をしっかり受けて早めの処置や治療が必要なんでしょうね
そうそう!明日で退院から1週間が経ちますが体調は至って”普通”です!!
自分でも子宮や卵巣を全摘したとは思えないくらい身体は通常モードです♪
先生の腕も良かったのかな~
それとも私が鈍すぎるのかな~~~
まぁとにかく元気です\(^o^)/
けどここで無理をしたら元も子もないのでもう少しおとなしくしていようと思っています(*`艸´)
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