写真ブログ・ずバッと「今日の1枚」。

          ままの自然と触れ合い感動の風情(絵)を毎日かかさずアップしています。

京都の秋、紅葉の秋、わびた風情を写して静かに佇んでいた「法然院」。

2011-11-30 06:53:06 | 風景写真
       「風雅な茅葺き屋根の山門をくぐると、左右二つの美しい砂盛りが見えてきました」


    お早うございます。今日の1枚は、
   京都のことしの紅葉画像のアップの最後は、昨日の哲学の道からちょいと入ったところにある「法然院」を今日はアップいたしました。
   きのうまでの色鮮やかな紅葉画像とうって変って、少しばかり地味な画像ではありますが、
   これもまた京都の名だたるお寺さん一つで、あの法然上人のゆかりのあるお寺さんであることは良く知られており。
   とくに有名なのが、椿の名所として五色の散椿をはじめとして多種の椿が咲き誇ることで知られていることは良くご存知の
   ことかと思います。この法然院での参拝と散策を最後に今年の京都の紅葉狩りを終えたのでした。




日本の秋紅葉の秋・哲学の道で見た色あざやかな京都東山の秋。

2011-11-29 05:32:29 | 風景写真
       「京都東山の山並を背後に控えて心地よい散策路になっている哲学の路で見た色あざやかな秋」


    
    お早うございます。今日の1枚は、
   京都は洛東のこれまた良くご存知の「哲学の道」から見た色鮮やかな紅葉画像を今日はアップいたしました。
   約1.5キロの琵琶湖疏水沿いにつづく小経が、哲学の道で、
   どちらかといいますと春の桜で良く知られており、今の時期の紅葉はというと、アップさせていただいたこの画像の、
   京都茶室棟「叶匠寿庵」の裏手にあったほんの2、3本の紅葉の木だけで、哲学の道からは後はまったく紅葉らしきモノなど見ることはありませんでした。
   ほんとうならこの写真、茶室に入って何かを注文してはじめて見られた紅葉の木だったんですが時間が無くて絵だけ撮らしていただいて失礼してきた画像でした。




                                                 ◇こちらの画像は哲学の道から望遠で狙って撮った1枚でした。11月23日午後2時59分撮影


京都の秋・紅葉の南禅寺は広大な境内に晩秋の彩りを見せておりました。

2011-11-28 07:01:55 | 風景写真
       「南禅寺は法堂の裏手で今年はモミジの木が色変わりをして見せていました」       



    お早うございます。今日の1枚は、
   南禅寺の今年の紅葉画像をきょうもアップいたしました。
   あろうことか、今年は異常気象というモノのおかげで、モミジが、ガエデが紅くならずに何処もかもで変色して見られたりして、
   とても残念でなりませんでした。自然現象というモノに逆らってみたとてどうしようもありませんから今年は諦めて来年に期待いたしましょう。
   余談になりますが、きのうも東海地方は屈指の紅葉スポットにもなっている愛知県は足助の「香嵐渓」に行って朝から覗いてまいりました。ところがやはり香嵐渓も、
   今までに見たことも無いないような無残な紅葉になっていて、頭をかしげながら早々と引き上げてまいりました。ほんとうに残念です。


                                                      ◇これもまた良くご存知の南禅寺の水路閣です。

                                                     ◇紅葉の向こうは南禅寺・清涼殿(国宝)です。

季節は変わり晩秋の京の都の洛東は南禅寺の秋黄葉もようの美しさ。

2011-11-27 04:12:19 | 風景写真
       「人は南禅寺の黄葉の美しさにふと足をとめて往く秋を確かめていました」



    お早うございます。今日の1枚は、
   やはりきょうも昨日につづいて京都の東山山麓に広大な伽藍を広げる「五山の上」の寺格を誇っている。
   臨済宗は南禅寺派の大本山、南禅寺のイチョウの大木からの黄葉画像をアップしてみました。
   京都の社寺は何処も今のこの時期は人がどっと押し寄せてきてたいへんなことになっております。
   南禅寺にも先日訪れた時は小雨もぱらつくようなお天気でしたがやはりもの凄い人たちが広大な境内を埋め尽くしておりました。
   訪れた人たちは往く秋を確かめるようにしながオモイオモイに愉しんでいる姿が実に印象的でした。




京都は洛東の南禅寺は広大な境内がたっぷりと秋を感じさせていた。

2011-11-26 07:15:49 | 風景写真
      「時雨とともに紅の色が冴え冷たい夜を重ねて錦を織る。これが絶景かなの南禅寺三門」



    お早うございます。今日の1枚は、
   今年の紅葉は悪い。特に色が悪い。赤色が出ていないなどと、さんざん、9月に北海道の旭岳へまいり紅葉を愛でてきた時点から、
   私が、時あるごとに申し上げさせてまいりましたが、やはり京都とて例外ではないという事が訪れて見て良くわかりました。
   長いこと、京都には毎年欠かさず紅葉を愛でに参っておりますが、今年の様な紅葉を見たのは昨今では記憶ないほど良くないという事を改めて 
   感じながら訪れた南禅寺の紅葉も、絵になりそうなところだけを探してはカメラに収めたのでした。
   前々日からアップしてお見せしている京都の紅葉画像は、すべて、いわゆるいいとこ撮りでモノにしてきて画像の中から選定してアップさせていただいています。  




                                                    ◇南禅寺三門。11月23日午後1時48分、小雨がぱらつく中での撮影でした。