写真ブログ・ずバッと「今日の1枚」。

          ままの自然と触れ合い感動の風情(絵)を毎日かかさずアップしています。

うつろいゆく花もよう風が雨が春の気配に。

2013-02-28 06:54:44 | 花・写真
      「さあぁ春だと小枝のつぼみは陽だまり欲しさに微笑みを忘れていなかった」



    
    
    

    お早うございます、今日の1枚は。
   きびしい寒さが続いていた1月、2月とは今日でお別れというところまでやってまいりました。そしてきょうは北の地方を除いて全国的にそれは暖かなこれぞ春といったお天気の1日になりそうです。
   わが町の「しだれ梅園」の梅花たちも待っていましたとばかりに喜びて微笑むようにして綻びはじめてくるはずです。この時期(2月末日)になってもシダレ梅花が咲かないという前代未聞の梅園始まって
   以来の出来事となったりいたしましたが、この時が来るのを待っていたシダレ梅をはじめとする春の花たちがやっとこれで咲き始めて来て、いっせいに美しく着飾った姿をみせてくれるのではないでしょうか。   



◇名古屋市の農業センターにて一昨日撮影。













◇やっと頭を持ち上げて咲き出してきた福寿草。しかし可愛いじゃありませんか。





◇画像はズームレンズ 24x300 300ミリ側にて撮影。





さあぁー春よ来ておくれもう春三月が来る。

2013-02-27 07:08:48 | 花・写真
      「冬はもう終わりだと言わんばかりに黄色い花たちが咲いてくれていました」



    

    お早うございます、今日の1枚は。
   やっと、ほんとにやっと屋外の青天井の下で咲いていた花たちを2月も終わろうしているこの時期にアップすることができました。マンサクとロウバイをきのう出かけて愛でてまいりましたので
   アップいしました。ところで、きょうの雨を境にして明日から暖かくなって来るというからうれしいではありませんか。あさってから春3月の到来。ごく自然に暖かくなって来るはずではないでしょうか。
   きのうは自分ち(家)から車で20分そこそこのところにある「しだれ梅園」へ花咲き具合がどんな状態なのかと覗きに行ってまいりました。ところが花が全く咲いていなくてビックリして後にしてまいりました。



















◇いずれの画像も、きのう名古屋市農業センターにて撮影。



熱狂これが裸男たちのぶつかり合いでした。

2013-02-26 06:53:02 | 風景写真
       「祭りもクライマックスを迎えて裸男たちがぶつかり合うと湯煙が上がった」


                                        ◇まだまだ神男が登場して来るまでに時間がありましたのでデモンストレーションで桶隊が水を適当にかけて気勢を上げているところです。

    

    お早うございます、今日の1枚は。
   もう下帯姿の男衆を見るのは見飽きたとおっしゃりそうですので画像のアップも今日で終わりといたします。きょうは壮絶なもみ合いを繰り広げることで「奇祭」と言われて来て1200年も続いている
   という愛知県は稲沢市の尾張大國霊(おおくにたま)神社(国府宮)で旧正月の13日にあたる22日(金)に行われた祭りのクライマックスシーン、「神男」が登場してきたところをほんのちょっとだけ今日は、
   アップいたしました。冷たい強風が吹きつけるなか行われた「はだか祭」。何時になく人出が少なかったのはそれは言うまでもなく厳しい寒さのせいが影響していた今年の祭りだったような気がいたしました



◇桶を持った桶隊と言われる裸男たち20人がやって来るといよいよ祭りのクライマックスです。2月22日午後4時52分 第一鳥居前にて。





◇午後5時23分やっと神男が出て来ました桶隊が神男の居そうなところに向かって水を浴びせるもぜんぜん届かず。





◇神男が参道の反対側に居たためカメラが届かず。





◇あそこに神男が居るぞと指を指しながら今にも神男めがけて飛び込もうと。





◇桶隊も神男に近づいて水をかけようにも他の裸男たちが邪魔して近づけず遠くから水を浴びせていた。





裸男たちの真骨頂これぞ年一度のまつり。

2013-02-25 07:45:39 | 風景写真
      「これが時節の風物詩というモノ天下のはだか祭の裸男たちの晴れの舞台」


                                                            ◇寒さをこらえてつぎから次と、フンドシ1枚の裸男衆たちがやって来ては「なおいささ」を拝殿に捧げておりました。

    
    

    お早うございます、今日の1枚は。
   あと少しで三月だというのに一体この寒さはなんだというのでしょう。冷たい強い風がきのうも容赦なく吹きまくってくれて呆れるしかありませんでした。おかげでとうとう花粉も飛んで来るように
   なって来てまったく困ったこれぞ季節の到来だと言わざるをえなくて、しばらく厄介な日々が続くかと思うと憂鬱でなりません。おまけに今年は大陸から毒物質も一緒にやって来ると言うからよけい
   困ってしまうではありませんか。今日も稲沢市の国府宮神社のはだか祭から、寒さをモノともせず粋でいなせなそれは下帯姿の男衆たちが年に一度、裸になり集うて弾んだ様子をアップいたしました。






















「はだか祭」これが天下の国府宮の奇祭。

2013-02-24 08:19:34 | 風景写真
      「下帯姿のはだか男衆たちが今年も集まりて寒いなか神男に触れて厄を託した」


                                                             ◇なんと重さが4トンを超える日本一のこれぞ大鏡餅。国府宮神社の正面拝殿に、でーんと鎮座しておりました。

    お早うございます、今日の1枚は。
   雪が散らつき寒風が吹きすさぶなか今年も恒例の1200年も前から続いている伝統の「国府宮・はだか祭」が盛大かつそれは賑やかにおととい行われました。それは寒いなか神社周辺市町村の
   老若のはだか男たち、およそ7800人が神男(たった1人)に触れて厄を託そうと午後の三時を過ぎたころから続々と「なおいささ」を捧げて各グループ裸集団ごと大鳥居から楼門をくぐって本殿前えと
   進んで担ぎ入れるのでした。今年はあろうことか見物人(約半分)が、いや参拝客がと言った方がいいのでしょう。以外と少なくて見る方はそれは楽でした。なんか淋しいが気がしないでもありませんでした。



◇国府宮神社の本殿(拝殿)。













◇楼門前の参道の大鳥居をくぐって向こうから裸男の集団がやって来る準備が整いました。





◇やって来ましたそれぞれの願いを書き込んだ儺追笹(なおいささ)を捧げて裸男の集団が楼門へと進むところです。