写真ブログ・ずバッと「今日の1枚」。

          ままの自然と触れ合い感動の風情(絵)を毎日かかさずアップしています。

季節がめぐりて自然に咲く山の花。

2013-07-31 07:10:04 | 風景写真
      「ヤマで花たちが短い命をせいいっぱい燃やして咲いていました」


                                                                                          ◇ウラギンヒョウモン(オス)が ヨツバヒヨドリの花に寄り添っていました。

    お早うございます、今日の1枚は。
   今年も時がめぐりて山の上で自然に咲いてくれている花たちを愛でに上がった時、もし出会えて見られればこれ幸いと思わないと期待外れに終わってしまうという白馬五竜のお花畑でした。
   ことしほど天候が不順な年では、私たち以上に季節を自然を敏感に感じとって咲く花たちにはそれは大変な年ではないかと関係者のお一人も言っておられました。未だに梅雨末期の様な不安
   定な天気がようもといぐらい続いていてどうなっているのでしょう。おかげで咲いているはずの花咲きが遅れているかと思えば早く花が終わったという山の上の花たちにも異変が起きておりました。



◇エイデルワイス



◇プリムラ・アフィネ



◇シコタンソウ



◇標高1500mのところに自然に咲いて見せてくれていたいろんな花たちにそれは感謝でした。

白馬五竜の高山植物の可憐な花。

2013-07-30 07:00:57 | 風景写真
       「五竜テレキャビンに乗って降りたところは夏花が咲くアルプス平」


                                                                                                                          ◇高山植物の女王 コマクサ


    お早うございます、今日の1枚は。
   夏の白馬村と小谷村への2泊3日の山へ上がっての花旅、きのうは前日に上がった白馬八方尾根のヤマ歩きの様子の画像でしたが、今日から撮り込んできた順に画像をアップいたします。
   旅の1日目に訪ねたのは白馬五竜高山植物園(1515m)の癒しの花たちでした。はじめっから天気が良くないのはわかっておりましたが、それにしてもというぐらい天気が悪いのには参りました。
   おまけに今年は天候不順等々もあって全体の花咲きがイマイチで見ることが出来ず、コマクサの花だけがやたらたくさん咲いているところが見られました。しかし花の見ごろはもう終わっていました。



◇ナデシコジャパンの タカネナデシコ



◇ヨツバヒヨドリ



◇シモツケソウ



◇お花畑から眼下に見下ろすは白馬村の神城地区 シモツケソウの花の見ごろは8月に入ってからでした 山はほとんどがご夫婦でした。

望む景色を探して白馬八方尾根。

2013-07-29 07:14:26 | 風景写真
       「白馬八方尾根の大自然のなかのこれも一幅の風情なのでしょう」




    お早うございます、今日の1枚は。
   この時期の毎年恒例の信州は白馬八方尾根に昨日お天気があまり良くないなか上がってまいりました。山に上がった限りにおいては望む景色、八方池からの白馬連峰を眺めたかったが、
   そうはうまくはいかずまた次回へ持ち越しとなってしまいました。なにしろツアーで行き上がっての八方の尾根歩きでしたので尚更のこと残念な八方池へのヤマ歩き結果となってしまいました。
   きのうは日曜日だったことと、子供たちが夏休み(信州)に入ったということなどからモノ凄く多くの人たちが白馬八方尾根歩きにトライしている姿が見られてまさに八方尾根銀座と化していました。















今年も祇園祭よほんとうに有難う。

2013-07-28 00:10:00 | 風景写真
       「2013・祇園祭の山鉾巡行よ今年も見せ魅せてくれてありがとう」


                                                                          ◇菊水鉾が辻回しをもう少しで終え四条河原町交差点から御池通方面へと向かうところです。


    お早うございます、今日の1枚は。
   さいご、もう1日だけ今年の京都・祇園祭からの山鉾巡行、菊水鉾の巡行の様子をアップして終りといたします。ことしの祇園祭。山鉾巡行を見に訪れたという観光客の数が何時になく
   少なかったいう。毎年人の数は曜日や天気に関係したりしてその年によっては大きく違うのも確かのようです。そして来年から巡行を前祭(17日)と後祭(24日)と前の様に別れて行うという。
   ということは来年は観光客の数がよけいに気になることでしょう。いくら祇園祭が好き山鉾巡行が見たいといっても二週続けて見物に京都へ出かけて行く人がそうはいないのではないでしょうか。



◇菊水鉾のこの美しき懸装品は 昭和を代表する画家や工芸染織家の作品で「昭和の鉾」としての偉容を誇っていました。











◇ことしも鉾よ山よありがとう また来年も見せておくれ・・・ 7月17日午前11時07分 四条河原町通。



                ※申し訳ございませんです もう1日きょうもコメの方は閉じさせていただいております ご勘弁願います。

豪華絢爛の祭り絵巻は月鉾巡行。

2013-07-27 00:10:00 | 風景写真
      「悠久の時を経て継承されている巡行は美しきまさに動く美術館」




    お早うございます、今日の1枚は。
   今日は先日、宵山でご紹介した月鉾の巡行の様子をと思いアップいたしました。どれもこれも素晴らしい甲乙が点けがたい鉾ばかりですが、数あるその鉾の中で特に好きな鉾が月鉾で
   懸装の美しさや綺麗さもさることながら、月鉾は祇園祭を愛でに半世紀も前に初めて訪れた際、真っ先に見て触れた鉾だったのです。最初に見た鉾だったからか今でも色濃く印象に残って
   いて鉾といえば月鉾というイメージ自分の心の何処かにあるのではないでしょうか。全部で9基ある鉾の中でも四条通のど真ん中にどーんと鎮座していて特に人気がある鉾ではないでしょうか。



◇老いも若きもみんなして鉾が辻回し位置のところへ来る前に青竹を敷いて準備します。






◇破風蟇股(はふかえるまた)の彫刻は左甚五郎作。軒桁、四本柱、破風などの金具はいずれも華麗な装飾で優れている鉾です。



◇前懸はインドの絨毯、胴懸はトルコとインドの絨毯で出来ております。



                         ※いつもご訪問とコメ有難う御座います 本日は誠に勝手ながらコメント欄を閉じさせていただいております。