
岐阜市議会は改選後初の臨時議会を24日開き、正副議長をはじめ各委員会委員長等を決定し、1日の日程で無事終了した。開会時間が少し遅れたが、臨時会に付議された案件は想定の時間内で全て可決。ここ数年、市長派だの反市長派だのという対立構図がクローズアップされ何となくぎくしゃくとした議会運営が続いたが、議論の場、言論の場として市民にわかりやすい議会になるようにしなければと思う。
しかしこの数日、会派の幹事長として何とか円滑な議会になるようにと努力した結果が結実し安堵しているところであるが、ここまでのプロセスやこの結果の裏側を考えるとまだまだ期待通りにいくのか不安がつきまとう。新たに選出された正副議長には、二元代表制の本質をしっかりと理解して議会運営に努めて頂きたいと願う。
私は権力に屈することなく、現在、そして将来に向けて、岐阜市民が求めているものが何か、きちんと意見を聞き、チェック機能・政策立案能力に磨きをかける元来の姿として岐阜市議会をしっかりと追及していきたいと思う。
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