信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2024小寒 荒川右岸から大芦橋を渡る

2024年01月13日 | 自転車紀行




お早うございます、信です。
なかなか現像作業に没頭出来ず、前回の投稿から間が空いてしまいました。

昨日は北本自然観察園に行ってみましたが、待望のルリビタキには会えませんでしたが
久しぶりに色々な小鳥と出会えて、自然の中に包まれた感覚を味わいました。

能登は私の兄弟たちは上水道も復旧し、漸く日常を取り戻せたようですが、奥能登の水道は
道路の復旧が優先なのか、いまだに目途が立たない様子です。

一旦は自分たちの先祖代々守ってきた土地を離れ、金沢・小松や県外に二次避難をするようです。
自分たちの住処の復旧の目途も立たず、見知らぬ土地へ行かざるを得ない人々の不安や、心情はいかばかりか。

何とかこの窮地を凌いで、平穏な日常を取り戻せるよう祈るばかりです。




さて1月9日の荒川右岸サイクリングの続きです。

本田航空を出て圏央道ガードを潜り、整備された川島町の自転車道に出ました。

民家の屋根の上に、分かりやすい小川町の笠山


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ひょっこり頭を出す武甲山


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真ん中辺りが雲取山でしょうか


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やや電線に邪魔された浅間山。この日はクッキリ見えました


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整備された自転車道。正面には赤城山


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赤城山の右手に上州武尊山


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鳥羽井沼のへら鮒釣り堀。毎日結構人が来ています
背後には上信越国境の山々


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多分、草津白根山あたりの山々です


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そして榛名山


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再び浅間山


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富士山は川島町の屋敷林に隠れます


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しばらく北上して
電線が無くなったところで浅間山


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榛名山


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これは・・


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再び草津白根あたりか


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玉作水門の背後に これは谷川連峰でしょう


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赤城山


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上州武尊


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日光白根のドーム


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左手に皇海山


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斜面が白い男体山と大真名子、女峰山


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さきほどパラグライダーが降りた場所


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こんな日に、こんなところを空中散歩出来たら


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寒さも吹っ飛びますね


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大芦橋を左岸へ


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赤城山と荒川。因みに荒川の源流は甲武信ヶ岳です


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子持山と谷川岳


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再び浅間山


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左岸に渡って折り返しです


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日光白根


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この日は北風が冷たかったですが


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これで解放されました。

快晴の荒川サイクリングでした。
因みに吹上大芦橋折り返しで約70kmのロードでした。


 撮影日: 1月9日
 撮影場所:川島町 鳥羽井沼・鴻巣市 大芦橋


それでは皆様、ご機嫌よう。









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2 コメント

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Unknown (takayan)
2024-01-13 22:06:22
こんばんは。
70kmのロード、頑張りますね。
これだけ素晴らしい景色が見られるツーリングは楽しいでしょうね。
takayanなら10kmでも無理かも(笑)
信さんならビワイチも2日くらいで回れるのでしょうかね。
でも200kmは2日では無理でしょうか?
やはり信さんでも3日は必要かも知れませんね。

能登の避難生活の映像を見ていると涙が出てきます。
1日も早く電気や上下水道だけでも復旧できないものかと、
歯痒い気持ちでテレビを見てます。
いまだに孤立している地区もあるようで、
これから先どれだけ長い間避難生活を強いられるのか?
被災された方々は本当に辛いことですね。
東南海や南海地震が明日起こるかも知れない今、明日は我が身です。
日頃からある程度の備えをしなければと今は思うのですが、
なかなか実行できません。
本当に大きな災害に見舞われたことがないとついついなおざりになってしまいますね。
被災地の1日も早い復興を願うばかりです。
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ビワイチ ()
2024-01-14 10:07:34
takayan師匠>

お早うございます。
琵琶湖一周は200kmですか、それは今の私のレベルでは2日はかかりますね。
でも今のクロスバイクだと輪行(折り畳んで電車移動)出来るタイプではないので
担いで行くのが困難です(笑)
もし本格的なロードレーサーを買って、輪行が出来るようになったら本気で検討します。

うちの実家は羽咋市なので、それほど深刻な被害は出ていません。
兄弟たちもインフラが復旧して、漸く普通の生活に戻ったので、とりあえず家族の目先の心配はありません。
ただ七尾、和島、珠洲の奥能登の被害を思うと、胸が締め付けられる思いですが
とりわけ彼らの生活の糧となる「漁業」が立ちいかない状況なので、やむなく故郷から離れる人が増えていくことが心配です。
それにしてもまずは命を大事に、それからのことはインフラが復旧してからのことになりそうです。
皮肉なような気もしますが、断層のズレの影響で海岸が隆起し、津波の影響が軽減されたことも分かってきたようです。
いずれにしても数千年に一回の海底断層活動だったようで、能登半島の起源にもなるとの説がありました。
いつも有難うございます。
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