信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2023小雪 前橋迎賓館「臨江閣」にて

2023年01月09日 | 歴史を歩く




こんにちは、信です。
ようやく「大人の休日倶楽部」割引が無効の期間が終わり、出掛ける体制も整いました。

そろそろ一度、ぶらり旅に出たいと思います。
今日も関東は乾燥した快晴です。





さて県庁から前橋公園ウォーキングして、臨江閣に入ってみました。
前にもご紹介した記憶がありますが、季節が変われば印象も変わります。


前橋公園側から裏の日本庭園に入りました


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築山の向こう側に別館です


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右手に竹林がめぐらされています


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楽歩堂前橋公園に出る門です


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内門へのアプローチ


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池の向こう側には茶室


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竹の内門


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渋いです


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右手に赤松と南天


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築山から望む茶室・・でも後方にグリーンドーム


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『臨江閣』
1884年(明治17年)9月竣工。当時の群馬県令・楫取素彦(かとりもとひこ)の提言がきっかけとなり
前橋の企業や町民有志の協力と募金により、迎賓館として建てられた。
建物名の「臨江」は「利根川に臨む」の意である。建物は、木造2階建て、入母屋造、桟瓦葺き。
明治26年(1893年)10月20日から21日にかけて、近衛師団小機動演習天覧のための行幸の行在所となり明治天皇が宿泊した。
(Wikiより)

臨江閣・別館です


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左手奥のこちらが本館


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渡り廊下の下が、堀り込んであって表側へ


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中に入ります


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まずは渡り廊下を渡って本館へ


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1階の座敷です。手前から三の間、二の間、そして一の間


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2階に上がると


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明るい陽射しが眩しい


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お孫さんたちと散策か


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2階の奥は御座所。大正天皇が詠んだ漢詩がありました


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ちょうど同じ時期に行幸されたようです 



素敵な和製シャンデリア


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階段の欄干


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奥にもありました


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   資料室にあった鯱瓦

   
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   こちらは茶室の案内 




別館に戻りました


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別館の玄関です


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こちらが本館の玄関。現在は使われていません


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屋根の上に鯱の鬼瓦がありました


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明日は出掛けたいと思います。


 撮影日: 1月7日
 撮影場所:前橋市大手町 臨江閣


それでは皆様、ご機嫌よう。









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