お早うございます、信です。
緊急事態宣言の結果が、ここへきてようやく出てきたようです。
昨日の感染者数は東京が276人、北海道が50人、大阪が119人、埼玉が121人、国内で1,216人でした。
一時の何千人の時から比べると、ようやく出口が見えてきたかなと思います。
このコロナ禍の最終出口は、勿論国民全体の集団免疫ですが
あともう少し二度のワクチン接種まで、耐えて、耐え抜いて命を勝ち取りましょう。
さて今朝からは埼玉県民の森のもう一つのお楽しみ、小鳥観察です。
展望台から降りて、暖かい日差しをたっぷり浴びながらランチ・パンを頬張り
いそいそと水筒に入れてきたコーヒーで流し込みました。
展望台から下って、真直ぐ中央広場へ行く途中の東屋です。
家から重い荷物を担いで、それから芦ヶ久保駅から600mm望遠、そして三脚、イチガンの重い荷物を担いで登った甲斐があったかどうか
でもこの日は馬鹿ヅキでした。行って10分もしないうちに・・
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大猿子(オオマシコ)雄の登場です
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相変わらず格好良い風貌
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はりさんの髭にも負けません
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大猿子(オオマシコ)
中央シベリアから東シベリアにかけての亜寒帯の地域で繁殖し、冬季はモンゴル、中国東部、朝鮮半島に渡り越冬する。
日本では、冬鳥として本州中部以北に渡来するが、数はそれほど多くない。
体長約17cm。日本産のマシコ類では大き目の体である。V字型の尾は他のマシコ類に比べるとやや短い。
雄成鳥は、頭部と背中、胸から腹にかけて鮮やかな紅色であり、額と喉に銀白色がはいる。
また背と肩羽に黒い縦斑がある。雌は全体に淡褐色で、頭部、背中、胸、腹が淡く紅色がかっている。喉から胸のあたりまで細い褐色の縦斑がある。 (wikiより)
猿子と云うのはサルの古語らしいのです。
この日もコゲラがご相伴
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でもボスが目を光らせてます
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コゲラの特集はまた別途
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雌がやって来ました
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ぴょーん
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首を傾げてますが
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「何かご用?」
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これは若いオス?
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「ワシじゃ!」
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ちと貫禄が違うような・・
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色んなところで 目を光らせてます
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明日も続きます。
撮影日: 2月6日
撮影場所:埼玉県民の森
それでは皆様、ご機嫌よう。
重たい機材を担ぎ上げた甲斐がありましたね。
どの写真もお見事です。
オオマシコ、見たことはありませんが格好いい鳥ですね。
(髭も確かに格好いいです。負けました。)
本州中部以北とあるので関西では見られない野鳥ですね。
しかし、なんとも良い所に止まってくれましたね。
小枝などの遮るものもありませんし
雪景色というのも良いですね。
オオマシコが本命だったのなら本当にラッキーでした。
はりさん>
こんばんは。
>髭も確かに格好いいです。負けました
大変失礼しました。
しばらくお逢いしていないので、つい書いてしまいました。
またはりさんの立派な髭に会いたいです。
オオマシコ。
ベニマシコに似ていますが、その生態はかなり違っているようです。
ベニマシコは関西でも見られると思います。
どれくらい日本に渡って来るのか分かりませんが、30年前には比叡山、佐々里峠、八丁平、芦生で見られたようです。
素晴らしい山景の後で、重たい思いをして担いだ望遠・三脚で
狙い通りにこの幸せ呼ぶ赤い鳥に会えました。
コメント有難うございます。
まだ残雪がある埼玉県民の森まで、重たい機材を持って上られ、お目当てのオオマシコを見事に撮影なさっています。
埼玉県内の山地に残雪がある点でも驚きです。貴重な画像です。
オオマシコはここで冬を過ごし、体力をつけて、春にはまた北に帰ります。
ヒトリシズカさん>
お早うございます。
1月末には20~30cmほど雪があったようですが
もう殆ど溶けて頂上付近に少し残っている程度でした。
でも午前中は凍っていて、丸山に登山に来た人は皆さん苦労して登っていました。
芦ヶ久保駅からはかなりの急登で、撮影機材やら水筒やら、弁当やらで
9kgくらいのザックを担いで登りました。
良い運動になりました。
遠くシベリアから越冬しにきたオオマシコ
ここで逢える奇跡に感謝しながら、一生懸命撮りました。
コメント有難うございます。