信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

5月の上高地

2016年04月23日 | 信州紀行


こんにちは、信です。
季節は変わって、清明から穀雨へ。
「穀雨」
地上の穀物に実りをもたらす雨が降り注ぐ、という意味です。
必ずしもこの時期に雨が多いということはありませんが、しっとりとした春の雨がやや長引けば、菜種梅雨などと
呼ばれることもあります。("くらしのこよみ"から)
72候も第十六候 葭始生(あし はじめて しょうず)になりました。

新ネタがないので、今日は2年前に行ったGW明けの信州上高地のこと。
長野からレンタカーを借りて、松本を抜け稲核の街を抜けて風穴の里で一休み。時間はAM 8:40過ぎでした。





余程日頃の行いが良かったか、良い天気に恵まれて沢渡のバス停へ。






大正池の畔でバスを降りたのがAM 9:45






美しい穂高が見渡せました。






焼岳が写り込む池を眺めながら、爽やかな森の中を歩きます。






ちょっと賑やかな隣国の、大陸文化の人たちの喧騒を聞き流し乍ら歩きます。







まず現れたのは田代池。







鳥たちの楽園です。







鳥たちにとって良い環境は、人にとってもヒーリングな環境。







しばらく小鳥たちの歌を聴いた後、歩き出します。






これは田代橋ですね。
向こう側に渡ると焼岳登山口、ウェストン碑があります。







中ノ瀬園地に出てきました。







梓川沿いを歩きます。








霞沢岳と落葉松林の新芽が綺麗でした。







ウグイスのまだ練習中の鳴き声を聞きながら、清流梓川を遡ります。







ここは左に大きく迂回しています。
梓川の水が綺麗で透き通っています。







美しい穂高








しかしあの3,000mの稜線は、厳しい真冬の朝晩が続いていることでしょう。




ぜひクリックして拡大して見て下さい。
ちょっと白飛びして残念ですが・・「👈戻る」で帰って来て下さい。
  



河童橋が見えてきました。






今日も賑わっています。









今日も美しい風景です。








梓川の清流が、さらにそれを際立てています。






紺碧の空に






美しい穂高






そしてどこまでも透明な梓川の流れ。





今日は一旦、これで終わりにします。

次回は神秘的な明神池と、梓川の美しい上流をお送りしましょう。










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2 コメント

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なつかしい (fukurou0731)
2016-04-23 14:30:52
こんにちは。
昨秋、久しぶりに上高地を訪れましたました。木曽から木祖村を抜け、乗鞍高原。翌日朝から上高地とまわりました。
5月の新緑の頃もう一度訪ねたいと思いました。
写真を見せていただいて、強く行きたいと思いました。
ありがとうございました。
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ぜひ訪れて下さい ()
2016-04-23 17:43:18
新春の香りを残す5月の上高地、秋の上高地も良いですがこの時期もオススメです。
ただしGWは避けて下さい。
素晴らしい景色も、都会の雑踏の喧騒と同じようになってしまいます。なるべくならGW過ぎの、落ち着いた晴れの日を選んで行ってみて下さい。
コメントありがとうございました。

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