信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2022白露 二本松霞ヶ城を往く(その3)

2022年09月11日 | 歴史を歩く




お早うございます、信です。
昨夜は十五夜、綺麗な中秋の名月が楽しめました。

コンビニでつぶ餡たっぷりの、草餅を串に刺した団子を買ってきて、ベランダで熱いお茶と一緒に楽しみました。
残念ながら、我が家のベランダにはすぐ前に電柱があり、マンションへの引き込み線やら
光ケーブルの中継器やらがぶら下がって、情緒も何もないところです。

昨日は筑波山に続いて、近場の山を徘徊トレーニングしてきました。
久しぶりに歩く山は、当時の気持ちを映して、暑いけれども気持ちよく歩けました。

今朝はめっきり涼しく、肌寒いほどの朝です。
上高地は美しいモルゲンを迎えています。山は相当混んでいることでしょう。




さてしつこく9月2日の福島二本松・霞ヶ城です。
これだけ懐深く、大手門から本丸まで、整備された城郭が残っているのは珍しいと思います。

このブログは私自身の忘備録ともなっており、何卒ご理解頂いてお付き合い下さい。

二本松・霞ヶ城 案内図です。



「日陰の井」からいよいよ本丸へのアプローチ


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本丸は更に一段高く


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わざと右手に歩かせる虎口


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ようやく見えてきました


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本丸の石垣です


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右手には乙森(おともり)の広場


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二の丸とも云われ、本丸天守を補完する館があったようです。



本丸前からの城下(二本松市街)の展望


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二本松城の歴史と、復元作業概要が書かれたパネルです 


本丸虎口から南側の眺望です


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桝形虎口から


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東櫓台です


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本丸の通路から


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これも南側でした


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     東櫓台に上がります

     
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山座同定出来ていません


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東側(浪江町)方向です


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北側、本丸天守跡と奥の吾妻山です


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北東の城山総合体育館と、城山庭球場です


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二本松のシンボル、西の安達太良山 (kojiさんのご指摘で修正しました)


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印象的な一本松でした


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天守台から南側の城下


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西櫓台と、新城舘の松林です


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     天守を降りたところに

     
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     戊辰戦争の時、自刃した城代と勘定奉行の石碑 



背後の一本松が、妙に物悲しい感じがしました


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本丸広場から西側の杜


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穴太衆が築いた堅固な石垣です


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西側の石垣です


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二段石垣の「穴太積み」と書かれています 


     西側の城跡碑です

     
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     南東から登ったので、下りは西側搦手門から降りてみます

     
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     明日は霞ヶ城搦手門から。


      撮影日: 9月2日
      撮影場所:二本松市郭内 二本松霞ヶ城址
      撮影機材:iPhone12


     それでは皆様、ご機嫌よう。








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2 コメント

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安達太良山 ()
2022-09-12 06:16:05
kojiさん>

お早うございます。
お城の天守など、その性格上、資料が残っているのは稀なようですね。
ただ作れば良いというものでもないでしょうから、致し方ないでしょう。
でもこれだけつぶさに、城郭が残っているのは貴重だと思います。
今回何度もググリましたが、沢山の人が二本松城探検を書いていますね。
肝心の西側の回遊式庭園とか、時間がなくて回れませんでした。
また別の機会にレポしてみたいと思います。
あらトップ、20番は安達太良山でしたか、早速修正しておきます。
天守台にあった山座同定案内を見て書いたつもりでしたが、その案内を写してきませんでした。
コメント、ご指摘ありがとうございます。
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地元民にとっては残念なのですが・・・ (koji)
2022-09-11 22:17:28
霞ヶ城の正確な資料が残っていないために、文化財と認められるような天守閣などの再建は出来ないのだそうです。
沢山の写真楽しませていただきました。
(20番に見える山は安達太良連峰です)
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