信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2022白露 二本松霞ヶ城を往く(その2)

2022年09月10日 | 歴史を歩く




お早うございます、信です。
朝晩、めっきり涼しくなって、暗くなるのも早くなってきました。

昨日の日没はPM17:57でした。18:30にはもう真っ暗になります。
つい先日まで19時頃まで明るかったのですが、確実に秋は近づいてきています。

今日は中秋の名月です。夜は晴れる予報です。
でも日中は久しぶりに晴れそうなので、近場の山に登ってみたいと思います。





さて9月2日の福島二本松・霞ヶ城址の徘徊です。
箕輪門を潜りました。

昨日も載せた案内図です。


左手に見事な赤松


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樹齢は350年ほどのようです 


こちらは右手


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入って来た箕輪門


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城門はさらに奥です


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喰違虎口になっています


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箕輪門からは180°Uターンで、三の丸広場への階段です


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左下に箕輪門


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その先に城報館、福島県男女共生センターが見えます


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三の丸広場(下段)です


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丁度、10月8日からの菊人形展の準備中でした


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分かり易い案内です


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右手の階段へ


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土塁と石垣が、巧みに組まれています


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本坂御殿(姫御殿)跡です。
多分、城主の娘か、奥方たちが使った館なのでしょうか


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今は整備・保存会の倉庫のような感じでした。


姫御殿前からの眺め


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そのまま奥へ進みます


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この辺りは回遊式の庭園になっているようです


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さらに登っていきます


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     二合田用水です

     
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     上の池の調整用のようです 


     右手に行くと松森舘(まつもりだて)跡

     
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会津若松城の支城時代
東側の舘が松森舘、西側は新城舘と云われたようです


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さらに登ります


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     戊辰戦争の藩士自刃の地です

     
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     ここでは家老、城代、小城代の三名が自刃したようです 


その上には


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硝煙蔵跡


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奥行きがあります


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この辺りの通路です 


さらに登ります


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振り返って見ると
真直ぐには登れないよう工夫がしてあります


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井戸が見えてきました


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日陰の井戸です


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弁財天が祀ってあります


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さていよいよ本丸です


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明日は本丸広場から。


 撮影日: 9月2日
 撮影場所:二本松市郭内 二本松霞ヶ城址
 撮影機材:iPhone12


それでは皆様、ご機嫌よう。










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