お早うございます、信です。
じゃばじゃば降る雨の音と、冷たい東風で目が覚めました。
日本付近で発生した4つの熱帯低気圧のうち、3つが台風になって、そのうち2つ10号、そして9号が上陸しそうです。
4つの熱帯低気圧、そして3つの台風発生と、見たことがないような天気図ですが
コロナ禍の渦と、この台風の渦で私の夏休みは消滅しそうです。
8月2日の立山漫遊記です。
室堂山から浄土山への小雪渓を渡り、ゴーロ岩を登っています
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振り向けば越中の雄 鍬崎山
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戦国時代に佐々 成政が、攻める秀吉から軍用金を隠したとされる埋蔵金伝説の山です。
国見・大日岳の先に富山の街並み
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登山道の岩の間にキバナノコマノツメ
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鮮やかな四葉塩釜(ヨツバシオガマ)
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クルマユリ
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この黒いのは?
黒塔飛廉(クロトウヒレン)とのことでした(モウズイカさんより)
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青い空に飛行機雲!
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大好きな深山大文字草(ミヤマダイモンジソウ)
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✖深山金梅(ミヤマキンバイ)→ではなくて
深山大根草(ミヤマダイコンソウ)でした(モウズイカさんより)
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秋の麒麟草(アキノキリンソウ)
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ハイマツの陰に名残の御前橘(ゴゼンタチバナ)
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大分上がってきました
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岩の斜面の案内標
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城壁のような石垣が見えました
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稜線に上がると
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雄山が丸見え
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左手のウサギギクに誘われて
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ふらりと雷鳥♀が
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まだ若い母親か
傍には子供たち
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まったく恐れず
近づいて来ました
黒いのは私の頭の影
この二羽は砂浴びを始めました
ビデオで撮った方が良かったかも。
一ノ越の右手に針ノ木岳
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眼下に一ノ越山荘と、雄山への稜線
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まるで鷲羽を思わせる勇壮な山景です。
さすがに錫杖さんが惚れる展望だ。
石垣の中に軍人霊碑
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日露戦争に散った富山県人を慰霊する施設のようです
詳しくはこの方のブログへ「いこまいけ高岡」
ふと見ると親子で砂浴び中
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可愛い姿でした
そんな雷鳥親子と別れて
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真砂岳の向こうに
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旭岳、白馬岳がクッキリと
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ここは浄土山の北峰。南峰は向こう側、その先に龍王岳
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薬師・黒部五郎・笠・赤牛とずらり並ぶ黒部源流の名峰
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お花も豊富
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ルンルン気分でケルンに一礼
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この雄大な稜線を見ながら南峰へ
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明日は浄土山の南峰、そして龍王岳の頂きから
撮影日: 8月2日
撮影場所:立山 浄土山
それでは皆様、ご機嫌よう。
夏空が広がる雄大なアルプスの風景と高山植物、そして雷鳥の親子の姿を楽しませてもらっています。
雷鳥は実際に見たことがなくて、一度は撮影して見たいと思いながら可愛い姿を見ています。
素晴らしい山岳風景が並びましたが、少し違った趣の
15番の案内標1枚もお気に入りです。
一度に3つの台風なんて、今まで似ない天気図ですね。
こちらでは青空が広がる良い天気の朝を迎えましたが、
徐々に雲が増え、明日からはしばらく雨模様のようです。
コロナと猛暑の二重苦で大人しくしています。
ライチョウが観られて羨ましいです。
さて、7の黒いのはクロトウヒレンの蕾。11はミヤマキンバイではなく、ミヤマダイコンソウとお見受けしました。
お早うございます。
今回は雷鳥親子に会えました。
羨ましい(?)ことに雷鳥の雄は子を産ませると、どこかに旅立ち
子供は雌が一人(羽)で育てるようです。
5月に来るとカップルだらけで、雄が胸を張って縄張りを守ってよく目立ちますが
今の時期は雌が子供を連れて、育てている季節でした。
先ほどまでかなりの雨が降っていましたが、今は雨が上がって
涼しく過ごしやすい風が吹いています。
午前中はマラソンをTV観戦して、午後は少し歩く一日になりそうです。
コメント有難うございます。
お早うございます。
7番はクロトウヒレンですか
11番はミヤマダイコンソウでしたか。
あ、本当だ。葉っぱが全然違う。
有難うございます。
早速本文を修正させて頂きます。
何度見て、書いても覚えず。困ったもんです。
有難うございました。