信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

野沢温泉 麻釜から薬師堂へ

2022年03月03日 | 信州紀行




お早うございます、信です。
毎日ウクライナのニュースを見ていると、どうにもイライラしてきて血圧が上がります。
この日本を始め、アメリカにしても、EU、イギリスも為す術は無いのでしょうか。

このロシアによるウクライナ侵攻の本質は何なのか?
私の単純な頭では、憎き老人プーチンの過剰防衛意識の暴走、ブレーキとアクセルの踏み間違いとしか思えないのです。

この21世紀に、こんな暴挙を止められる世界のリーダーがいないとは何たることか。
耐えられないのは、そもそもロシア政府要人、プーチンに近い人たちが「へいへい」と云うことを聞いているのが信じられません。

とにかく一刻も早く罪も無いウクライナの人たちの平和、安全・安心・安定な日々を損害賠償を付けて返して頂きたい!
ああ また血圧が上がる。





さてノーテンキで無責任な私には、信州・野沢温泉紀行を続けるしか出来ることはありません。
野沢温泉村の一番奥の麻釜(おがま)までやってきました。

もうもうたる湯気が上がっています


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源泉は30余の種類(40℃〜90℃)があって、村内に引湯されているそうです


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麻釜の説明書き 

先日、鎌倉に行きましたが、野沢温泉が有史に現れるのは鎌倉時代だそうです。


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「野沢組惣代」の文字が見えます


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野沢組惣代
野沢組は、江戸時代後期より続く、伝統ある野沢温泉の村人(組員)の自治組織です。
村人の共有財産である山林や水源、温泉を守り、村人の生活全般を支えています。
現在は、野沢温泉村長が認可する地縁団体として法人化されています。

その惣代は野沢組・野沢会(ほぼ同メンバー)を束ねる代表で、毎年3月に選挙で決定されるそうで、正・副とも任期1年だそうです。


茹釜です。
近くの宿の方か、卵を持って来られていました


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当然ですが観光客は中に入れません


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その背中に御嶽神社。
とてもじゃありませんが参拝出来ません


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下に土産物屋が見えます


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薬師堂前を湯沢神社へ


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赤い屋根は何というホテルか


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あの山は戸狩スキー場の山か


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この建築物がどのような状態なのか
まるで分かりません


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これは日影ゲレンデへ行く「遊ロード」のようでした


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案内です 

郷社 湯澤神社とあります


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こちらは薬王山健命寺の山門


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滝のように雪どけ水が落ちていました


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こちらは温泉薬師堂だと思います


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大量の雪の故で、建築物の外観が掴めませんでした。
やっと長坂のゲレンデが見えてきました


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あのお宿はどこだったか


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雪を溶かす流雪溝です。間違っても落ちたら命はありません


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     こんなところも、しっかり除雪されています

     
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不思議なところでした。
道の右側は雪融け水が広がって流れています


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両側から雪が迫ります


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このショットは勇気がいりました


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雪下ろし作業中。上がっているのは勇山荘の若女将です


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こちらは雪が残らない野沢温泉ロッジさん


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長坂センターハウスが見えました


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新しいゴンドラでひとっ飛び


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明日は毛無山山頂 1,650mから。


 撮影日: 2月28日
 撮影場所:下高井郡 野沢温泉村


それでは皆様、ご機嫌よう。









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