信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2022処暑 見沼通船堀 閘門開閉実演会(後編)

2022年09月06日 | 街紀行




お早うございます、信です。
台風11号は韓国の南端を通り、日本海のやや北側をこのまま進むようです。

その台風中心に向かって、南から暖湿流が入り込み、九州・中四国地方に大雨警報が出ています。
今朝は湿度が高く、今にも降りそうな分厚い雲がかかる朝でしたが、この後、晴れてくるようです。

昨日、連絡があってクマさんが今夜、帰ってくるようです。
もう少し口煩いおカミがいない、平穏な日々を送りたかったですが残念です。

帰ってきたら、台風一過で山旅に出たいと考えています。





さて8月24日の「見沼通船堀 閘門(こうもん)開閉実演会」の続きです。
これは毎年行われていたようですが、コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となりました。

東浦和駅から歩いて15分程度、見沼通船堀公園の竹林の先です。

芝川側から見た見沼通船堀(東縁)閘門です。
手前が一の関、奥が二の関です


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芝川です


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これが概略図です  長さは東西延長約1.0kmです 


今日、運行される船です。
往時は米俵がもっと積まれていたのでしょうか


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東側に二の関


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二の関の橋から


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更に見沼代用水東縁からの用水です


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まだ見物客はまばら。
実演会開始の30分前です


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一の関に戻って、堰を作る木板が積まれ準備万端です


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開始10分前、そろそろ見物客が集まってきました


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船も準備OK、女性の船頭さんです


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実演会開始です


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一枚目の角落(堰を構成する木板)が投入されます


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角落を捕まえるのに苦労しています


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結局、一枚目は諦め二枚目を投入


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3人がかりで捕まえます


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一枚目が関に掛かりました


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順次、二枚目・・三枚目と投入されて掛かります


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芝川側から6枚目が積み上がったところ


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7枚目が積まれて、乗船開始です


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水面が安定するまで時間が掛かりそうです


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その間に見沼の綺麗どころで「見沼通船舟唄」と踊りが披露されます


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実に素朴な感じでした。


船頭が二人乗って、操船実演


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前に乗った女性船頭は、怖くて立てないようです


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乗るだけでも相当な勇気が要りそうです。


この日は暑くて、熱中症予防で木陰で休みます


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見沼代用水・東縁の近くに通船堀の模型がありました 
でも白い材質で造られており、写真には残せませんでした。


そのままついでに、木曽路の富士塚に寄り道しました


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その案内です 


富士浅間神社です


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昭和57年の古い案内もそのまま残されています 


山王鳥居の従一位 木曽路の水稲荷です


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会場に戻ってみると、そろそろ後行程のようです


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見沼用水からの水も、水門が閉じられ水量が減っています


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一の関の角落も、どんどん外され上げられています


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芝川側から。あと2枚ほどでしょうか


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見沼通船堀 閘門開閉実演会でした


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すぐに駅前へ出て、エアコンが効いたお店で生ビールを煽りました。


 撮影日: 8月24日
 撮影場所:さいたま市緑区大間木 見沼通船堀・川口市東内野 木曽路の富士塚


それでは皆様、ご機嫌よう。

明日は久しぶりに行った、ガスガスの筑波山です。







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