信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

信州さくら紀行 ~5.柏土展望所から~ 

2022年04月26日 | 信州紀行




お早うございます、信です。
美しさに憧れるというのは、誰しにもあることだと思うのですが、その本質はいったい何なのでしょうか?

見た目の美しさ、豪華絢爛さ、あるいは整い方、絶妙なバランス等々
でも結局はその物差しは、その人の主観によるものです。

残念ながら小川村の桜の美しさを、1/10でも表現出来たかというと 答えは「否」です。
人々の主観による「美」の意識・スライス・バランスの違い。

そして写真による表現力の拙さ、限界、彩り
それらのもの全てを考えてみても、ブログで美しさを伝えるのは限界があります。

私がお伝えしたいことはこれ一つ。
「本当の美しさは、桜の前に行かなければ、その目で見なくては、匂いを感じなければ・・分からないのです」





さて信州小川村、二反田の桜も柏土の展望所まで上がりました。
日付は4月19日です。

手作りのような東屋がありました


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鹿島槍ヶ岳が目の前でした


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成就の桜は、正面の斜面の向こう側です


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まったくゴミ一つ無いのは驚きです


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この場所を皆さんが、どれだけ大切にされているかを理解しました


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表現豊かな案内板です 


さて下りはタムキューで


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アトランダムに


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道の駅 小川村が見えます


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高府の棚田。綺麗でした


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しだれです


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八重の枝垂れ桜でした


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路傍のチューリップ


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ここは花吹雪を30枚ほど撮りました。
なかなか旨く撮れないものです


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こういう絵は100枚ほど撮りました


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SP24-70mmに戻します


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県道31号オリンピック道路の向こう側(棚田側)から


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明日は白馬から仁科三湖、信州大町まで一気に抜けていきます。


 撮影日: 4月19日
 撮影場所:信州小川村 二反田の桜・柏土展望所


それでは皆様、ご機嫌よう。







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2 コメント

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Unknown (takayan)
2022-04-26 11:11:57
おはようございます。
柔らかな色合いの山桜にピンク色が混じり、棚田やその周辺の緑の風景と相まって、
本当に目に優しい風景が広がりますね。
写真でその場の臨場感や、雰囲気、人それぞれが感じとる情景を伝えるのは
本当に難しいことだとtakayanも痛感しています。
例えば大木の凄さを伝えるのに、広角で全体像を捉えると、
実際に自分の目で見ているような迫力のある絵にはならず、
デフォルメされた絵では大きさ自体が伝わらないな〜と、
編集時によく思い知らされています。
信さんが言われる通り、現場でなければ感じられない
それぞれの桜の風景があると思います。
その情景に少しでも近い絵に近づけたいと苦労するのも、
日々の撮影の楽しさでもあるのでしょうね。
30歳頃から一眼レフを始めたtakayanも、そんな領域に少しでも近づきたいと考えながらの日々ですが、
デジタルカメラになってからは、1枚1枚を大事に撮っているかと言われれば、
今は昔とは全く違い、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」といった感じの撮影になっているのが実際のところです。
1日で数百枚ほども撮影する時代ですから、それはそれで時代の流れ、
フィルム時代には不可能だったことが、
今は気軽にできると言うのもありがたいことではありますね。
プロの写真家の作品を見て勉強するのも大切ですが、
人の作風に惑わされることなく、自分の世界を極めていくことが、
写真の面白さでもあると思います。
撮影の方法や、アングルや構図の捉え方にはは、
信さん、錫杖さん、はりさん、そしてtakayanもそれぞれ考えがあり、人によって切り取り方が違う写真だからこそ
写真は楽しいものだと思っています。

今日も信さんの素晴らしい桜風景を堪能させてもらいました。
次回も楽しみにしています。
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信州への思い ()
2022-04-26 12:46:40
takayan師匠>

こんにちは。
takayan師匠さえ難しいというものを、私みたいなガサツ者が表現出来る訳がありませんね。
私は「あ、行ってみたいな」とか
善光寺お参りのついでに・・とか
小川村の素晴らしさを少しでも知って頂けると良いなと思います。

でもやっぱりカメラの一期一会ってありますよね。
デジタルカメラでも同じだと思います(思いたい)
そういうものを目指して、しっかり精進していきたいと思います。
コメント、ご指導有難うございます。
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