信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

北アルプス縦走 ~8.男前!鷲羽岳~

2020年09月30日 | 北アルプス(北部)




お早うございます、信です。
暦は9月長月も今日で終わり、明日からは10月神無月です。
八百万神が出雲サミットに集結して、この国の行く末を談じるために、出雲とお伊勢様以外には神がいなくなる月です。

昨日はテレワーク後のウォーキングでは、既に日は陰り肌寒い関東でした。
近くの芝川の河川敷で、護岸されたコンクリートの岸辺にカワセミを見つけましたが
既に薄暗く、ダイビングする姿を確認することは叶いませんでした。

何となくまた朝一投稿に変更です。


さて9月21日の北アルプス縦走3日目です。
三俣蓮華の北稜を登っています


1







ワリモと祖父岳の間 黒部源流の谷が見えてきました


2






ハイマツの間を抜けていきます


3





奥の廊下に落ち込む谷
その手前に広がる緑の広場


4







きっと季節には、沢山の花で飾られることでしょう


5






ややザレた斜面を登ります


6


ここで分岐路発見 





三俣山荘への巻き道のようです
ご老体には嬉しい選択肢でした


7






北の女王も遠くなりました


8









9









10







雲ノ平が近くなりました


11






三俣蓮華の斜面


12






花の季節には、登山者を喜ばせたことでしょう


13









14







これはミヤマダイコンソウの葉か


15







美しく紅葉していました


16







あのコブに登って 山景色を眺めてみたい


17






母なる薬師岳


18







このトラバースを抜けると


19







ようやく鷲羽岳とご対面


20







その奥の奥に水晶岳


21






薬師岳とはここでお別れ


22







黒部五郎ともお別れです


23







代わりに 槍さん こんにちは


24







男前の鷲羽が ぐいぐいと迫ってきます


25






水晶も どんどん大きくなる


26







風雪に晒された案内板


27







いかに過酷な場所か 一端を見るようです


28






足元にミヤマキンバイ 一輪


29







最盛期にはこの斜面一杯に咲くのでしょう


30






それではこの山の懐へ


31






連泊のテントもかなりあるようです


32







ここからの鷲羽が大好き


33






槍が雲に呑まれそう・・


34






ハイマツ林をすり抜けて


35







三俣山荘にテン場のチェックインです


36



さてまだお昼前
私の北アルプス大縦走は どんな展開を見せるのでしょうか


 撮影日: 9月21日
 撮影場所:三俣蓮華 北稜・鷲場岳 の麓


それでは皆様、ご機嫌よう。








最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はりさん)
2020-09-30 20:56:05
こんばんは。
やっと私も足を踏み入れた場所まできてくれました。
三俣蓮華岳から鷲羽岳までが私の一番遠い到達点です。
したがって、黒部五郎岳と水晶岳が憧れの山なんです。
三俣山荘はえらい賑わいですね。
このあと鷲羽岳までピストンをかけたのでしょうか。
このあとの展開が楽しみです。
返信する
水晶岳 ()
2020-10-01 05:17:44
はりさん>

お早うございます。
2015年の9月にブナ立尾根から裏銀座を縦走した時、2日目に水晶をやるチャンスがありました。
ところがあてにしていた水晶小屋はもう一杯で、泊まれるスペースは
戸棚くらいしかないと云われ
心配になって水晶を諦め、雲ノ平に向かったのでした。
オバチャン二人に誘われたのを思い出します。
あのオバチャンたちはどこに泊まったのだろう。
今では懐かしい思い出ですが
今度は新穂高から真直ぐ三俣へ来て
鷲羽~ワリモ~水晶を歩くのが、一番良いコースだろうと思います。
黒部五郎も水晶も、私にとっても遠い憧れの山です。
赤牛までも歩いてみたい気はしますが、とてもそんな体力はないだろうと思います。
コメント有難うございます。

返信する

コメントを投稿