信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

還暦オヤジの北アルプス縦走 ~7.黒部五郎から三俣蓮華~

2020年09月29日 | 北アルプス(北部)



お早うございます、信です。
昨日は丸一日、山登りに適した秋晴れの小春日和でした。

家から西側の秩父山地の稜線が、綺麗に見えていました。
近くの公園に行ってみると、思いのほか彼岸花が沢山咲いていました。
またカメラを抱えて、適当な時間に歩いて撮ってきたいと思います。


さて先日の北アルプス大縦走、3日目の9月21日です。
朝 5時半に起きてモンカフェで美味しいコーヒーを頂きました。
山の朝に飲む、熱いコーヒーはまた格別です。

AM 7:00 ゆっくりテントを畳んで出発します


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黒部五郎小舎の彼方に 薬師岳


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こちらは黒部五郎岳


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今日も良い天気になりそうだ


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小屋で朝のパンを頂きました。美味しいパンでした。
もう宿泊の方は出発されています


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テン場側に飛騨の名峰 笠ヶ岳


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AM 7:50 いよいよ三俣蓮華の北稜を登ります


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急坂で標高を稼ぎます


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でもとたんに息切れ・・


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前二日間の疲れが、足にもしっかりと残っていました


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昨日、歩いてきた道がくっきり


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左手に母なる薬師岳


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右手には笠ヶ岳


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黒部五郎の左肩に 我が故郷の白山


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何度でも撮ってしまいます


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弓折の稜線


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そして双六・三俣蓮華が嫋やかに


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この斜面も 季節にはお花畑が広がるのでしょう


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青空が嬉しい!


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黒部五郎と三俣蓮華の分岐路です


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雄大な笠ヶ岳


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ちょっとハイマツ林に入って
360°グルリ まずは黒部五郎岳


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双六と三俣蓮華


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鷲羽から水晶、赤牛までの裏銀座の美しい稜線


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そして北の女王 薬師岳まで


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眼下には奥の廊下と 彼方に日本海


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さらに登って また振り返ってしまう


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飽きれるほど


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同じような絵を


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何度も撮ってしまいました


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目の前に雲ノ平山荘


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嫋やかな祖父岳と その先の水晶岳


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今日はこれくらいにして

明日は三俣山荘のキャンプ場です。


 撮影日: 9月21日
 撮影場所:黒部平・三俣蓮華 北稜


それでは皆様、ご機嫌よう。









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4 コメント

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Unknown (ごーさん)
2020-09-29 16:05:47
こんにちは、見てるだけで壮大な景色は気持ちがいいですね。私は仕事柄中国の大陸の中で生活しているので自然の緑の多い景色を見ていると癒されます。
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大陸の生活 ()
2020-09-29 18:02:12

ごーさん>

こんばんは。
今、この時に中国ですか、大変ですね。
私も一度、大いなる大陸、中国を歩いてみたいと思っていますが・・
色んなカルチャーの違いがあって、面白い?でしょうね。
コメント有難うございます。

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Unknown (はりさん)
2020-09-29 21:05:38
こんばんは。
0番の黒部五郎岳は何回も見てしまいます。
信さんが何回も撮ってしまうのが分かります。
薬師岳も笠ヶ岳も素晴らしいですね。
ここに立った者だけに与えられたご褒美です。
しかし、黒部五郎岳のカールは惚れ惚れする姿ですね。
きっと巨人がスプーンで削り取ったのに違いありません。
そんなことを考えさせる見事なカールですね。
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お気に入り ()
2020-09-30 06:11:23

はりさん>

お早うございます。
気に入って頂けましたか、それは何よりです。有難うございます。
ただやや正面過ぎて、ずんぐりとした山になってしまいますが
私は雲ノ平から見た黒部五郎が大好きです。
もっとシュッとした山姿で、カールが鋭角になっているのですが
今でも思いますが、雲ノ平か、せめて祖父岳の上まで登って撮るのでした。
越中・飛騨の名峰が東西南北に見られる、とても贅沢な瞑想の丘でした。

>きっと巨人がスプーンで削り取ったのに・・
確かにそう思える山姿です。
氷河が削ったにしては、余りにも深い圏谷です。
ただその後の深い雪や、その雪どけに寄って岩を落とし
今の姿になったのでしょう。
悠久の時間と、風雪の厳しさの集大成とも云うべきでしょうか
コメント有難うございます。

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