信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

軽井沢 野鳥の森でルリビタキ

2021年12月14日 | バードウォッチ




お早うございます、信です。
昨日は北風が身に沁みる一日でしたが、今日はさらに冷たい雨が加わります。


12月4日の軽井沢 野鳥の森です。
中西悟堂ゆかりの国設の森

軽井沢野鳥の森は、標高950mから1100mに位置する高原の森です。広さは約100ha。このうちの半分ほどに約3kmの遊歩道が設置されています。
日本野鳥の会の創設者である中西悟堂(なかにし ごどう/1895~1984年)が、軽井沢・星野の地を「日本三大野鳥生息地」と呼び、星野嘉助による野鳥の保護活動が行われていたことなどから、1974年に環境省(当時は環境庁)により、国設野鳥の森に指定されました。

星野嘉助:星野温泉(現・星野リゾート)の2代目経営者。中西悟堂を師と仰ぎ、野鳥の保護活動に力を尽くした。


この日の浅間山は一日、荒れていました


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バードウォッチングのベストシーズンは冬から春

この森では、年間で約80種類の野鳥を観察することができます。
バードウォッチングのシーズンは、木々の葉が落ちて見通しが良くなる11月下旬~5月中旬ころ。春は南国からやってくるオオルリやキビタキが美しい声と姿で魅了し、晩秋から冬にかけては、北方からやってくるベニマシコやオオマシコ、ヒレンジャクなどでにぎわいます。


この日もベニマシコに会えました(撮影は失敗)


2年前の噴火(水蒸気)で吹き上げられた石でしょうか


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現在の星野リゾートの社長 星野佳路氏は初代から数えて5代目ですね。





この日は山頂が、明確に見えることはありませんでした


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トーミの頭が見えます


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また真っ白なプリンが見える頃


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登ってみたいと思いますが・・そんな元気があるかなぁ。。







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ミソサザイ休憩所から湯川支流へ下る途中


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見つけました


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ルリビタキ♀です


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ジョウボタキ♀かなと思ってました


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湯川沿いを下って


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ハルニレテラスに出ます


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ジジババにはあまり、興味を引くものは無かったので
そのまま中山道を、歩いて軽井沢駅へ


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湯川下流に鎮座する長倉神社


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浅間山の眺望が抜群でした


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湯川の下流です


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こちらは中山道側


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創建は平安時代とのこと   

いわゆる八幡様、勝負の神です。



     これはブナの木でしょうか

     
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ヤドリギがたくさん


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     これはアズサノキ?

     
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生命力を感じました


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神社の境内に土俵。奉納相撲が盛んなのでしょうか


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湯川の分水か、水の流れが印象的でした


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中山道沿いの雨宮邸新座敷跡。この奥に近衛文麿別荘跡があるようです


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こちらが母屋です


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中山道を歩いていたら


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しなの鉄道の観光列車


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「ろくもん」が回送で下って行きました


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翌日の運転に準備するものでしょうか

明日は渡良瀬遊水地でバードウォッチです。


 撮影日: 12月4日
 撮影場所:軽井沢 野鳥の森


それでは皆様、ご機嫌よう。








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