お早うございます、信です。
季節は進み二月如月は立春の次候、第二候 黄鶯睍睆(うぐいす なく)になりました。
北本自然園でも、大宮第二公園でも、もう少しで姿を捕まえられると思いましたが、春告鳥はなかなか姿を見せません。
数年前に上高地の梓川の畔で、落葉松林の手前の小梨の枝で、大きな声で鳴いていた鶯を思い出します。
先ほどNHKニュースを見ていたら、立山アルペンルートの除雪作業が開始になったと映像が流れていました。
今年は雪の大谷は何メートルくらいになるのでしょう。
そう云えば両神山の麓の、節分草はもう咲いたでしょうか。
そろそろ行ってみたいと思います。
さて5日の土曜日に武蔵丘陵森林公園へ行ってきました。
目当ては梅の花でしたが、あわよくばルリビタキもゲットしたいと、重い150-600mmレンズと三脚を担いで行きました。
恒例のの南口から。背景は冬の森です
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素直に梅林には行かず、山田城址へ
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忍城の成田氏配下の武将の居館だったようです
忍城は戦国時代ですが、その昔この辺りは武蔵国の比企氏が治めており、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では草笛光子さんが比企尼(ひきのあま)を演じられています。
小山を越えてきた甲斐がありました
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百舌鳥です
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あの枝の先に、獲物を蓄えていたようです。
百舌鳥の速贄(はやにえ)です
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こちらの枝には
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良い声で鳴くホオジロ
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こちらの桜の枝にも
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梅林に入ります
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見ているうちに
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雪雲が赤城山を越えて
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粉雪が舞っています
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三脚を外すのが面倒で
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全てTAMRON SP150-600mmのままです
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さすがにこの寒さでは運動広場も疎ら
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あざみくぼ池の鴨も寒そうでした
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でも池の奥の森で 幸せの青い鳥と遭遇
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ラッキーでした。
明日はこのルリビタキ君の舞台です。
撮影日: 2月5日
撮影場所:滑川町 武蔵丘陵森林公園
そう言えば錫杖さんが帰って来られました。
何と厳寒の北海道へ行かれていたようです。
それでは皆様、ご機嫌よう。
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