信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2014/10 紅葉塩原を再び往く

2014年11月03日 | 紅葉狩り

こんにちは。
11月の前半三連休、皆さんはどのように過ごされたでしょうか。

今回は前々回(先週)行ったばかりの那須塩原に、家族を連れて再び行ってみました。
本当は連れられて行った・・が正しい表現?かな。

自宅をAM 8:00に出て、余裕で10:00過ぎには着けると思っていましたが、舐めてはいけませんね。
東北道の渋滞を抜け、西那須野塩原ICからのR400の渋滞で、塩原温泉口にたどり着いた時は既にお昼近く。
さすがに天気はイマイチとは言え、行楽日和の連休中日ですね。
塩原温泉口、もみじ谷大吊り橋の手前の蕎麦屋さんでお昼にします。
これから行く山の方は、先週より濃く染まっているようです。



さて大混雑のもみじ谷大吊り橋を避けて、本当は回顧の吊橋に寄りたかったのですが、既に満車で停められず断念。
がま石トンネルを過ぎて、車を停められたのでここから渓谷遊歩道に入ります。





木々の間から覗く、秋の深い色合い。
    

青空はありませんが、素晴らしい渓谷美が広がっています。


紅と黄色の饗宴。


これが留春の吊橋です。


      

碧い川色に吸い込まれそうでした。
かなり深いですね、ここは。


これが留春の滝です。





深まりゆく秋を、その色合いとともに目で楽しめます。
    

素晴らしい景観ですね。



      

橋の畔で子どもの帰りを待つ母親。
その気持ちが錦になって、彩を鮮やかにするのでしょうか。


岩の上に立つ木、活き活きとした生命力を感じます。


    

さて次は塩原温泉ビジターセンターへ。
ここから前山コースを辿って、仙人岩吊橋を目指します。




ここを左に行くと天皇の間記念公園、そして七ツ岩吊橋へと連なります。
今回はここを右へ、一昨年に行ったコースを辿ります。


  

どんどん先へ行ってしまう、わが子の子ども。


いつの間にか・・
    

自分で自分の道を拓いていく、そんな逞しさを持っています。


大声で呼んでも


「熊が出るぞ」と脅しても


彼はズンズン進んでいきました。  再び箒川の畔に出てきました。
    

仙人岩吊橋です。二年ぶりにきました。
箒川ではなくて、その支流のようですね。



      

どこを向いても良い色です。


このどれかの岩に仙人が住み着いたんですね。
      

川も澄んでいます。


          

この日は暖かい、湿度が高い日でした。


戻りましょう。
      

夏場にこの岩の上で寝たら、気持ちが良いでしょう。


    

余りに我々が橋を揺らすので、躊躇っていたようでした、スイマセン。


ビジターセンターに戻ります。
    

来る道すがら、目を付けていたモミジ。
分け入って真下から狙います。


ちょっと暗いですが


まだ青い葉と混じり合って、とても綺麗でした。


私が殿で、女性群のお尻ショットが偶然、入ってしまいました。


移動する車の中から、先週よりさらに深い紅に染まった山。


前回も楽しんだ№45のカーブです。
今回は道端も満車、停めることが出来ませんでした、残念。
それでも今回は運転手ではないので、車の中から激写、連写。。

  

これはまともに撮れたかな。。


なかなか上手く撮れませんね。
もう逆光になっています。ここは午前中に来ないとダメですね。
      

大分、暗くなってしまいました。


奥塩原温泉の先の、峠の茶屋でジャガバターを食べて休憩。
    

この後、疲れて眠ってしまいました。


帰りの東北道の渋滞も、ハンパない混み方でしたね。
それでも二週連続の紅葉狩り、家族とともに楽しめました。
おしまい。

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