お早うございます、信です。
今朝もやや寝坊です。朝焼けが綺麗に出て、西の秩父山系がマジックアワーに浮かんでいます。
季節は進み2月如月は大寒の末候、第七十二候 雞始乳(にわとり はじめて とやにつく)になりました。
今週末には立春を迎えますが、まだまだ寒中の厳しい寒さが続くようです。
昨日、ウォーキングして市民の森のマンサクの花が開いていました。
今年の予想は桜の開花は早く、東京は3月15日とありましたが、その前に私にとっては大敵の、杉の花粉が飛び始めます。
今年は昨年の1.5倍と云いますから、少し早めに毎年愛飲の薬を買って、3日に1錠くらいのペースで飲んでいます。
さて信州 善光寺の山門上に戻ります。
楼門上部には、山門の本尊である文殊菩薩騎獅像と四方を守護する四天王像をはじめ、色鮮やかに修復された仏間の障壁画、四国八十八ヶ所霊場分身仏などが安置されています。
壁面には墨字で書かれた落書きが多く残されています。これは江戸期から昭和初期までの間に登楼された参拝者が自らの名前を残したものです。(善光寺hpより)
二階とは云っても、実際には3F~4F程度の高さが感じられます(高さは約20m)
上から俯瞰する大勧進。その向こうには旭山が見えます
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護摩を焚いて読経する声が聞こえます
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その右手に経蔵
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くっきり北側だけ雪が残っています
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北側に廻って本堂です
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樹屋の鐘を鳴らした鐘楼と、その向こうに真っ白な山景
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これは多分、斑尾山だと思います
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そろそろ降りてお参りしましょう
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山門脇の真柏です。
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おそらくイブキ(ヒノキ科ビャクシン属)です。イブキやカイヅカイブキなどビャクシン属は果樹園にとって要注意の植物です。
といいますのも、赤星病という果樹の葉を枯らしていく病気の中間宿主だからです。赤星病の病原菌は、冬の間はビャクシン類の葉や枝に取り付き、春になると「小生子」が風などで飛散しナシやリンゴなどに寄生し発病します。
善光寺北西の往生地にもリンゴの果樹園が多くあり、農家はこのイブキが赤星病に冒されないように消毒したりして注意を払っているそうです。(長野周辺の山歩きと山野草blogより)
また根子岳に戻って一周です
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本堂にお参りです
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左手でスタッフが雪かきをしていました。
軽トラで雪をどこか運んで捨てるようです
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本堂は撮影禁止です。
久しぶりにお参りさせて頂きました
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昔の道しるべでしょうか
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右ざいごうみち
左とがくしみち
かるかやみち
右へ行くと在郷の村中へ
左は戸隠古道へ、途中、刈萱堂往生寺あり
以上、牛に引かれて善光寺でした。
撮影日: 1月29日
撮影場所:長野市 善光寺
それでは皆様、ご機嫌よう。
信さんに引かれて善光寺にお参りさせていただきました。
信さんの所から長野までは新幹線に乗れば1時間ほどですか。
大阪からは一番早くても4時間はかかってしまいます。
私もたまには長野市まで足をのばして
善光寺さんにお参りしなくてはいけませんね。
父母が元気な頃は毎年バス旅行で、温泉旅行を兼ねて
善光寺参りをしてました。
takayanは何十年も前に同僚達と夜行列車(ちくま2号?)で
湯田中温泉に行った際、
善光寺に朝参りをしたことがありました。
長野電鉄で湯田中へ行ったことが懐かしく思い出されます。
あの頃湯田中駅ではスイッチバックが行われていたと記憶しています。
やはり信州は雪が多いですね。
雪景色の善光寺が綺麗です。
北側の屋根の雪だけが残っている風景を見て、
今更ながらお日様のありがたみを再認識しました(笑)
8番の斑尾山の景色は、信州らしい風景ですね。
お天気も良さそうで何よりでした。
良い初詣ができて良かったです。
今年の桜前線は早い予想なんですね。
年々開花時期が早くなって来て、桜は入学式というイメージも薄れて来そうな気がしますね。
その頃にはコロナが少しは下火になってくれるのでしょうか?
takayanも花粉症で毎年この時期は憂鬱になりますが、
コロナの感染か、花粉症か?紛らわしい事態になりそうですね。
懐かしい善光寺さんの写真をたくさん拝見できてうれしく思いました。
今年は一年遅れの御開帳があります。
毎回前立本尊を見るのに凄まじい密になるのですが、今回からどのようになるのか…
今の感染状況だと予測がつきません。
山の写真もまた楽しみにしております。
お早うございます。
今朝「長野へ行きたい」と云い出したら、うちのクマさんから叱られました。
雪で皆さん大変なのに「撮影で行くとはノーテンキ過ぎる」と。
オミクロン旋風に皆さん戦々恐々とされていますから、ここはジッと我慢ですね。
それこそ転倒して怪我でもすると、大きな迷惑を掛けることになりますから・・
悩ましい如月の日が続きます。
コメント有難うございます。
お早うございます。
>父母が元気な頃は毎年バス旅行で、温泉旅行を兼ねて善光寺参りをしてました。
そうでしたか、温泉は湯田中か野沢か、北向観音と併せて別所温泉だったかも。
この日も老若男女問わず、家族連れも沢山の人がお参りに来ていました。
何となく温泉遊蕩だけだと後ろめたい気がしますが、善光寺参りという大義名分があれば
昔からそれで許される雰囲気があったように思います。
出来ればそのまま戸隠みちを辿り、戸隠奥社の静寂な雪の中を歩きたかったですが、それは次回にとっておきます。
私のワクチン・クーポンももう発送間近ですから、来たら日をおかずファイザー/モデルナ関係なく即決したいと思います。
コメント、いつも有難うございます。
お早うございます。
そう云えば、善光寺ご開帳は1年延期されて今年になったのですね。
それで今年は諏訪の御柱祭と、同じ年に開催となるのですね。
いずれにしてもコロナ禍の疫病を退散させて、無病息災でいられるよう
長野信州から全国に向けて、明るく元気なパワーを発信して欲しいものです。
それが実現すれば、やはり善光寺の、諏訪大社の神仏力はオリンピックをも凌駕すると証明されますから。
多少とも信州びいきの念は否めませんが、両方のお祭りとも大成功に終わって欲しいものです。
コメント有難うございます。