立春は過ぎましたが、まだまだ寒いですね。この寒さが少なかったら、随分冬も楽
に生活できるのですが。冬を快適にする=寒さ対策無しでは考えられないので、
〈 この冬を快適にする方法をまとめました。〉
(照明) 光からも暖かさを感じるように蛍光色から電燈色(白熱灯)を使用。ライトの傘も暖色
系に。→目からも暖かく感じる
(衣類) 内臓のある胴周りを腹巻等で覆い、重ね着をし空気の層を作って暖かくする。
下半身特に足周りも暖かく保護。首周りもストール、セーターを羽織る等で皮膚が露出
することで冷えが入り込まないように工夫。プラスの重ね着で体感温度は2度上がる。
(ひざかけ、カーデガン、靴下等)、重ね着をするときは、キツイものはだめ。血流を悪く
して冷え性になる。
(温度・湿度) 部屋の温度は20℃前後、湿度は50~70%が必要。
湿度は高すぎるとカビの発生が、少ないとインフルエンザやウイルスが活発になって
しまうので、加湿器か無かったら観葉植物を置いたり、ぬれタオルを置いていてもOK
冬の寝室も18~23℃、湿度50%前後。寝床は30℃が適温とのこと。
(省エネ対策)エアコンの暖かい空気を循環させるように扇風機を利用。(天井に向ける)
マドから熱が逃げないようにプチプチをはじめ断熱材を。サッシの枠にビニール
のテープを(結露防止にもなる)、厚手のカーテンや二重のカーテンに変更。
電気カーペットの下にアルミのシートを敷く。(熱を反射して逃さない)
古い暖房器具は電気をたくさん使うので省エネものに変更。
★ 冷気が入り込む(逆に言えば熱を逃す家の場所のワース順)
①窓ガラス→約50%、 ②外壁→19%、 ③換気→17%、④床→10%、
⑤屋根→6%
(食べ物) 体があたたまる鍋物や、土鍋を使った料理。
(外出) 家から出ないのは体を弱らせる原因。AM10時~PM3時頃が適正な時間帯。
外の新鮮な空気を気道に入れて心肺器官を丈夫にする。