悲しい知らせ

2888　悲しい知らせ　2012/02/25(土)
　　
　　　海外ダイビングにはほぼご一緒し、昨年還暦を迎えたいた元気印の女性、“Ｊ”さんがクモ膜下出血で亡くなった連絡を受けた。一瞬、ご主人ではと確認するもご本人とのことで大ショックを受ける。気さくでお酒が大好き、タバコもヘビースモーカー、どちらかと言うと男勝りと言うか男性陣にとっては姉御肌でダイブ仲間では無くてはならない女性。余りにも早い死に気が動転するが、冷静に考えれば何時誰にでも起こる交通事故の様なもの。加齢と共に体の衰えと回復力を考えながら上手く活きて行く人が長生きするのであろうがただただ残念である。明日はお通夜、お別れに行くが告別式は身内で早朝するとのことで参列は出来ないが沖縄に向かう飛行機の中でただただ合掌したい。

　　夜は年一回行われる高校時代の仲間の集いに参加した。２０数年続いている会だが毎年感じるのだが酒量が少なくなっている。また、話題が病期、手術等健康に関する話題が多くなって来た。健康を気遣う余り酒量が減るのか分からないがまあ良いことであることは間違いない。恒例の日本舞踊師範代の“Ｓ”さんの舞を鑑賞、割箸のカバーに入れた御捻りや割箸にお札を挟み込みご本人に渡す等宴は盛り上がりお開きとなった。二次会がつきもののこの手の会であるが、今回は大人しく夫々家路に着いたようだ。小生は踊りの師匠と戸塚まで一緒でお別れしたが、彼女の旦那さん二年前に亡くなり寂しいと話していた。今は成人している孫（女性）の成長を楽しみにしていると言う。