2945 幻の国宝、日本に帰る 2012/04/26 (木)
アメリカ・ボストン美術館に所蔵されている日本美術の至宝100点余りが東京国立博物館140周年特別展として一般公開されており友人数名と鑑賞しに行った。入口で500円払って携帯した音声ガイドを聴きながら凄い人込みの中全点鑑賞するのに二時間を要したが価値ある一時であった。何故この様な日本の素晴らしい作品が海外に流出してしまったのか、そこには日本の美に真髄した米国人が私財を叩いて収集活動を行い、岡倉天心までもが収集に協力したと言われている。ボストンまで行かなければ観られない至宝が上野で見られるとあっての混雑ぶり、6/20まで開催されるが相当の入場者が予想される。絵巻、屏風、仏像、山水図、刀剣、染織の展示物には目を見張る感じであったが照明が暗くて見づらい所も有ったが作品を保護するためにはしかたない処置。このような素晴らしい作品が海外に流出するのは今後は絶対に避けなければならないと思う。
仲間4人集まれば帰りは一杯飲みコース、鶯谷にある居酒屋、「鍵屋」に行き大正時代の作りの店の雰囲気を味わいながら飲み食いしてきたが、店が開店する前に時間が有ったので近くの「子規庵」に立ち寄ったが4時閉館で間に合わず外観を見るにとどめた。それにしても鶯谷のラブホテル尋常でない数の多さに驚いた。
アメリカ・ボストン美術館に所蔵されている日本美術の至宝100点余りが東京国立博物館140周年特別展として一般公開されており友人数名と鑑賞しに行った。入口で500円払って携帯した音声ガイドを聴きながら凄い人込みの中全点鑑賞するのに二時間を要したが価値ある一時であった。何故この様な日本の素晴らしい作品が海外に流出してしまったのか、そこには日本の美に真髄した米国人が私財を叩いて収集活動を行い、岡倉天心までもが収集に協力したと言われている。ボストンまで行かなければ観られない至宝が上野で見られるとあっての混雑ぶり、6/20まで開催されるが相当の入場者が予想される。絵巻、屏風、仏像、山水図、刀剣、染織の展示物には目を見張る感じであったが照明が暗くて見づらい所も有ったが作品を保護するためにはしかたない処置。このような素晴らしい作品が海外に流出するのは今後は絶対に避けなければならないと思う。
仲間4人集まれば帰りは一杯飲みコース、鶯谷にある居酒屋、「鍵屋」に行き大正時代の作りの店の雰囲気を味わいながら飲み食いしてきたが、店が開店する前に時間が有ったので近くの「子規庵」に立ち寄ったが4時閉館で間に合わず外観を見るにとどめた。それにしても鶯谷のラブホテル尋常でない数の多さに驚いた。