根岸ステークスの前予想

変則開催も終わり、中央競馬も来週は、東京競馬場に戻ってくる!?(府中は元々ホームグランドなんです)
今週は、東京、冬の名物レース“根岸ステークス”
毎年、この条件にハマった馬が勝つ鮮烈な印象が残るダートの短距離戦です。

この根岸ステークスを勝つ馬は、真の日本馬向きのダート巧者だと、私は常々思っています。
その代わり、Ｇ１カテゴリーには、ちょっと足らずの能力!?の持ち主だとも思っています。

さらに今年は、既存勢力の6、7歳馬から、明け4歳馬との世代交代が行われそえな雰囲気がある年だと思います(思いませんか？)


旧勢力

テスタマッタ 7歳
タイセイレジェンド 6歳
セイクリムズン 7歳
ダノンカモン 7歳
トウショウカズン 6歳

新勢力

エーシンウェズン 5歳
メイショウマシュウ 5歳

明け4歳

ガンジス
ストローハット


今年の根岸ステークスは、上記の馬の中から、勝ち馬、今年のダート競馬を賑わす馬がでそうです。

とにかく、力のいる冬場の砂、ダート戦は馬格が重要で５００キロ以上の馬を要チェックです。

と、言っても
去年は470キロ台のシルクフォーチェンが、物凄い脚で追い込んで勝ちましたけど…(-_-;)

何度も言うようですけど、根岸ステークスを勝つ馬は、毎年“飛んでくる”ような脚を使うんです。
本当です!!

毎年、予期しない伏兵が、私の馬券を邪魔するんです(TT)


今年は、

エーシンウェズン
ガンジス

に期待します。


エーシンウェズン
ダート[4-1-1-2]
東京ダート[1-0-0-1]

ガンジス
ダート[4-2-1-0]
東京ダート[1-2-0-0]

このレースは、重賞実績は不可欠ですが、
ガンジスの若さの勢いと、霜月ステークスで見せた強さが眼に焼き付いたエーシンウェズンの力強さ。

この二頭のどちらかが私の軸◎です。


今年の登録馬は、43頭。フルゲート16頭。

出馬表見ないと、どの馬にどの騎手が乗るのかわかりません。

ちなみに、このレースにはベリー騎手はいません!!

あっ、６日間の騎乗停止かぁ(m'□'m)

審議ランプが…

まったく分からない。
昨日のＡＪＣＣの結果。トランスワープやゲシュタルトがあれだけ大きな不利を受けたのに審議のランプがつかない、なんて( ・◇・)？
誰がみても不利を受けた馬はガクンっとスピードを落としているのに…
どうみても、かなりの不利、アクシデントだよね。

ＪＲＡ側の裁定員たちの言い訳は、不利を受けなくても順位は影響はないっだって(--;)

それは、トランスワープが頑張り過ぎたって!?だけでしょ？
大野騎手やトランスワープ陣営にとっては、一戦、一戦が勝負のレースなのに!!
ゲシュタルトは体制を崩して、離れた9着。

あぁ～
解らない、裁定基準!!


もっと分からないのが、藤澤厩舎の人気馬!!
昨日はルルーシュ、今日はフラムドグロワール。
これだけの人気馬を飛ばして…なんなのさ(－Ｑ－)


とにかく仕切り直し…です。
今週も多忙で
ブログが更新出来ない可能性ありm(__)m

第二幕京成杯

再投票となった京成杯。
雪の影響での輸送疲れを考慮して、出走を控えた人気馬が二頭回避してしまい、関西からの参戦が二頭になってしまった。
その関西馬、二頭が８枠に同居している。

それと、レースが一週延びた関係上、新たに関東馬が参戦してきた。

2番ワールドレーヴ
4番ワンダーロード
5番アポロソニック

この３頭の共通点は、ダートからの芝替わり。


単勝オッズ
1.0～1.9倍　(1-0-0-0)
2.0～2.9倍　(3-3-2-3)
3.0～3.9倍　(0-0-0-0)
4.0～4.9台　(3-1-1-2)
5.0～6.9倍　(2-1-1-7)
7.0～9.9倍　(0-2-0-8)
10.0～14.9倍(1-0-1-9)
15.0～19.9倍(0-0-1-6)
20.0～29.9倍(0-2-1-12)
30.0～49.9倍(0-1-1-18)
50.0～99.9倍(0-0-2-22)
100倍以上　 (0-0-0-13)

過去10年の勝ち馬10頭中9頭が単勝6.9倍以内。

2・3着には人気薄がたまに来ています。
単勝50倍以上は連対していないので、このあたりが 目安。


○単勝4.9倍以内
(7-4-3-5)
△単勝50倍以上
(0-0-2-35)

×牝馬
(0-0-0-8)

×関西馬で当日10番人気以下
(0-0-0-10)
△関東馬で当日10番人気以下
(0-1-1-28)


○前走重賞で5着以内
(3-5-1-3)
△前走重賞で6着以下
(0-1-1-17)
×前走OP特別で6着以下
(0-0-0-10)
△前走OP特別で4番人気以下
(0-0-3-18)

△前走OP特別だった馬で当日4番人気以下
(0-0-2-21)

○前走500万下だった馬で当日4番人気以内
(3-1-3-4)

△前走500万下だった馬で当日5番人気以下
(0-0-1-13)

×前走新馬
(0-0-0-13)

△前走500万下・新馬・未勝利で5番人気以下
(0-0-2-17)

○前走、4コーナー二番手以内の馬を除く、2000メートルの特別戦で3着以内の馬
[4-0-0-0]
*2009年以降

○前走2000mだった馬で当日2番人気以内
(5-0-2-3)

△前走ダート
(0-0-2-17)

面白いデータで、2009以降、前走敗退の関西馬を除く、サンデーサイレンス系の父を持つ馬番8番以内の馬。
[3-1-0-0]


注）京成杯のデータは先週のブログにも書いています、参考にしてください。

調教で良かった馬

1番フラムドグロワール
4番ワンダーロード
9番ノウレッジ
10番ホワイトフリート

調教の追い日にも雪の影響があった関西馬の二頭は、まずまず(-。-;)かな…



中山１１
京成杯 G3
芝2000メートル

◎1番フラムドグロワール
○3番マイネルストラーノ
▲9番ノウレッジ
☆11番アクションスター
△12番マイネルマエストロ
△7番ケイアイチョウサン
△10番ホワイトフリート
△6番フェイムゲーム

手広く流します。

東海ステークスの巻

施行条件がよく変わるイメージのある元ウインターステークスの東海ステークス。
今年から、5月から1月に変更されてしまった。

ホッコータルマエが一番人気みたいだか、ダートの勇が名古屋、中京競馬場に集合。

まさにフェブラリーステークスの前哨戦!?


一応、
データは、過去10年の東海ステークスから

人気別データ

1番人気 (0-2-1-7)
2番人気 (4-0-1-5)
3番人気 (1-4-1-4)
4番人気 (1-0-1-8)
5番人気 (1-0-1-8)
6番人気 (1-1-1-7)
7～9人　(1-1-2-26)
10番人気以下(1-2-1-47)

単勝オッズ

1.0～1.9倍　(0-0-0-1)
2.0～2.9倍　(0-1-0-3)
3.0～3.9倍　(2-1-1-4)
4.0～4.9台　(2-0-2-4)
5.0～6.9倍　(2-3-0-7)
7.0～9.9倍　(0-1-1-6)
10.0～14.9倍(1-0-2-12)
15.0～19.9倍(1-1-1-5)
20.0～29.9倍(0-0-0-15)
30.0～49.9倍(0-2-2-14)
50.0～99.9倍(1-0-1-19)
100倍以上　 (1-1-0-32)

馬齢データ
4歳　(1-1-2-34)
連対率5.3% 複勝率10.5%
5歳　(6-4-5-32)
連対率21.3% 複勝率31.9%
6歳　(1-4-2-27)
連対率14.7% 複勝率10.6%
7歳上(2-1-1-28)
連対率9.4% 複勝率12.5%


性別データ
牝馬　　(1-1-0-9)
牡・セン(9-9-10-113)


所属データ
美浦(0-3-4-19)
連対率11.5% 複勝率26.9%
栗東(9-7-6-90)
連対率14.3% 複勝率19.6%
地方(1-0-0-13)
連対率7.1%　複勝率7.1%

簡単でしたが、
以上が東海ステークスのデータでした。


今年の上位人気馬

2番ハートビートソング
左ダート[0-0-0-0]
4番グランドシチー
左ダート[2-2-1-1]
6番ホッコータルマエ
左ダート[2-0-0-1]
8番サイレントメロディ
左ダート[2-1-0-1]
9番ナムラタイタン
左ダート[4-1-0-5]
13番ミラクルレジェンド
左ダート[5-0-2-1]
15番グレープブランデー
左ダート[0-1-0-2]

この中で、改装された後、中京ダートを経験した馬

6番ホッコータルマエ
[0-0-0-1]
騎手は、主戦の幸騎手を！JCダート３着の明け４歳馬。展開に左右されない先行力が武器。


1番ソリタリーキングなどは、ダート[8-2-1-8]
左ダート[3-1-1-1]
中間に少し順調度を欠いたようだが、実力馬。
騎手は浜中騎手を用意。サンデーＲで石坂厩舎です。
8番サイレントメロディは4ヶ月の休み明け。でも鉄砲駆け出来るので心配なし。ダート1800[1-1-1-2]
軽いダートだと部類の強さを発揮。今回は、ルルーシュを蹴って!?中京までわざわざきた横山典騎手に期待(^ω^)


もうそろそろ、復活してほしい15番グレープブランデー。騎手もルメールを再度手配。安田厩舎に社台の馬。
連対率0.643の実力馬です。

大好きなナムラタイタン。騎手も地方出身の柴山騎手が初めて乗る。左回りは走る！
距離が…ギリギリ


3番ヤマニンキングリーは、今回は、調教が足りない感じ～それに打撲明け。
鞍上は武豊。


今回調教が良かった馬

6番ホッコータルマエ
2番ハートビートソング
15番グレープブランデー
8番サイレントメロディ
10番タカオノボル


中京１１
東海ステークス Ｇ２
ダート1800メートル 別定

◎8番サイレントメロディ
○6番ホッコータルマエ
▲15番グレープブランデー
☆2番ハートビートソング
△4番グランドシチー
△10番タカオノボル
△9番ナムラタイタン
注14番アイファーソング


馬券は、◎～☆のボックス、8番から△注4頭に流して10点。
買いすぎですm(__)m

三連複は、
6番ホッコータルマエ
8番サイレントメロディ
の二頭軸で、相手は

2番ハートビートソング
3番ヤマニンキングリー
5番オースミイチバン
9番ナムラタイタン
10番タカオノボル
14番アイファーソング
15番グレープブランデー

７点。


(-_-)
いくら買っても当たらないか…

ＡＪＣＣの巻

ナカヤマナイトが出走を取り止めた時点で、ルルーシュ、アドマイヤラクティ、ダノンバラードの三巴だと思ってたら、サトノアポロ、トランスワープが人気になり上位は混戦気味だね。

では、ＡＪＣＣの傾向は、

*重賞実績が必須
過去10年の連対馬、20頭中、13頭が芝1800メートル以上の重賞の勝ち鞍があった。
格(持ち賞金で評価)が必要ってこと。

3番ダノンバラード
5番トランスワープ
6番ゲシュタルト
8番シンゲン
9番ルルーシュ
11番ネコパンチ
12番サンテミリオン

以上が、重賞勝ち鞍あり。

*コース実績。
出来たら、オープン以上での勝ち鞍が欲しい！

*前走は中山芝戦

サトノアポロ
中山芝[3-0-0-1]
芝2200[1-0-0-1]

アドマイヤラクティ
中山芝[2-0-0-0]
芝2200[1-0-1-0]


*ローテーションは３ヶ月以内。

*毎年のように高齢馬が活躍


次は過去10年間のデータ。

人気データ

1番人気 [4-0-0-6]
2番人気 [3-3-1-3]
3番人気 [0-3-2-5]
4番人気 [1-0-2-7]
5番人気 [2-1-1-6]
6番人気 [0-1-2-7]
7～9人　[0-2-2-26]
10人以下[0-0-0-31]


×10番人気以下
(0-0-0-31)
×単勝50倍以上
(0-0-0-38)


牝馬[0-0-0-4]
牡馬、セン馬[10-10-10-87]

所属～

関東馬[6-8-8-63]
関西馬[4-2-2-29]
地方馬


馬齢～


四歳馬[1-5-0-12]
連対率33.3%複勝率33.3%

五歳馬[4-1-3-16]
連対率20.5%複勝率33.3%

六歳馬[1-0-3-28]
連対率3.1%複勝率12.5%

七歳馬以上[4-4-4-35]
連対率17.0%複勝率25.5%



枠別

１枠[0-1-0-10]
２枠[0-0-4-7]
３枠[3-1-0-7]
４枠[0-2-0-13]
５枠[0-1-2-10]
６枠[2-2-0-14]
７枠[2-2-2-14]
８枠[1-1-2-16]


ローテーション

連闘[0-0-2-1]
中１週[2-0-1-18]
中２週[3-2-2-15]
中３週[4-2-1-13]
中４～８週[1-4-4-22]
中９週～半年[0-2-0-9]
半年以上[0-0-0-13]


×半年以上の休み明け
(0-0-0-13)


○前走有馬記念
(3-2-1-7)

○前走中山金杯だった馬で当日4番人気以内
(4-1-2-4)

△前走中山金杯だった馬で当日5番人気以下
(0-1-0-19)

△前走OP特別
(0-1-3-17)

×前走条件戦で2着以下
(0-0-0-12)


以上がデータ。


一応、傾向やデータ的に抜けているのは、ナカヤマナイト(--;)、じゃなくルルーシュになるみたい。

藤澤和厩舎にＡＪＣＣなんて、ピンとこない。マグナーテンがいたか…

軸◎は、堅実そうなアドマイヤラクティ。内田博騎手に期待(^ω^)

ルルーシュは、横山典騎手からの乗り代わりを嫌って▲評価に！
当然、東海ステークスの軸◎は、名古屋まで行った横山典騎手のサイレントメロディ(-ω-)


今回、調教が良かった馬

3番ダノンバラード
4番アドマイヤラクティ
10番マルカボルト
5番トランスワープ


中山１１
アメリカンジョッキーカップ Ｇ２
芝2200メートル

◎4番アドマイヤラクティ
○3番ダノンバラード
▲9番ルルーシュ
☆5番トランスワープ
△1番サトノアポロ
△10番マルカボルト
△7番トップカミング

馬券は、◎～△1番までボックス(卑怯もの！)

三連複、軸◎一頭で
4番から印を流す♪

ネコパンチ、ゲシュタルトが邪魔しないことを祈ります。