中央お話部会と森お話部会は、毎月第1・第3火曜日、流山おおたかの森SCにある紀伊國屋書店さんで、合同のお話会をさせていただいています。
今日は、夏休みのためか、いつもの倍近くの子どもたちが来てくれました。
オープニングは絵本「ごあいさつあそび」
最後に、会場のみんなで、ていねいに頭を下げて「こんにちは!」とごあいさつしました。
絵本「まるくておいしいよ」
「まるくておいしいもの、これなあに?」と聞いても、「お米のごはんをつかったおいしいものだよ」とヒントを出しても、最初のうちは、なかなか当たりませんでしたが、最後のすいかは、ヒントを出さなくても、みんながバッチリ当ててくれました。
手遊び「あたま・かた・ひざ・ポン」
みんな生き生き楽しんでました。
もっともっと速くやってよ!という要望まで出ましたが、ごめんね、わたしには無理……
絵本「ねずみくんうみへいく」
海へ行くねずみくんがお友だちを誘い、お友だちがそのまたお友だちを誘い、そんな具合に、つぎつぎと仲間が増えていって……子どもたちから何度も歓声があがりました。
絵本「どうぶついろいろかくれんぼ」
あざやかカラフルな絵に、みんな目がくぎづけ。クイズ形式の絵本なのですが、見せ方が楽しく、答えもわかりやすいので、子どもたちが嬉しそうに(そして得意そうに!)当てていました。
手遊び「1と5で」
いつもは「焼きそば」を食べるところを、会場からのリクエストで今日は「ラーメン」に変更し、みんなで美味しく楽しくいただきましたよ!
絵本「ちゅっ、ちゅっ!」
「ぼくなんかお母さんと毎日『ちゅっ、ちゅっ!』ってしてる!」と嬉しそうに教えてくれた子がいました。
手遊び「ひげじいさん」
みんなとっても嬉しそう。上手におひげや天狗の鼻を作ってました。
絵本「ちょっとだけ」
弟や妹がいるからか(絵本の主人公)なっちゃんに自分を重ねて真剣に見入っている子、なっちゃんより自分の方が何でも「できるよ」と得意そうな子、反応は色々でしたが、本日いちばん長いおはなしを、みんな集中して味わってくれました。
紀伊国屋さんお話会のお客様は、おしなべて、図書館のお話会よりも年齢層低め。
なので、参加型の絵本や短いおはなしを多めにしたり、手遊びや小道具を取り入れたりして、子どもたちの集中力が切れないように配慮しています。