今日は待ちに待ったクリスマスおはなし会スペシャル当日ですよ
メンバーみんなで力を合わせて準備に励み、
がんばって練習して、この日を迎えました。
お客様、たくさん来てくれるかな?
最初に司会のTさんがご挨拶。
みんな、来てくれてありがとう!
さあ、クリスマスおはなし会スペシャル、はじまり、はじまり~!
最初はオープニング「もろびとこぞりて」
みんなが知ってるクリスマスの賛美歌にあわせて、
それぞれド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドを担当するきらきら付きの手袋が、
現れたり引っこんだりして、楽しくきらきらと曲を奏で(?)ます。
コーチのMさんの辛抱強い指導の下、メンバーみんなで腰痛や腕の痺れと戦いながら、がんばりましたよ!
最初は絵本「かさじぞう」
大晦日の晩のこと。
貧しいけれど心やさしいおじいさんは、自分で作った笠を街の通りで売り歩きましたが、
ひとつも買ってもらえませんでした。
そんなおじいさんが、家に帰る道すがら、
雪まみれのおじぞうさんたちを気の毒に思い、売れ残った笠を、かぶせてあげると……
誰もが知っているけれど、何度きいてもじ~んと心があたたかくなる昔話。
Kさんのしみじみと落ち着いた語り口に、
客席の一番前に陣取った子どもたちは、じっとききいっていました。
次は紙芝居「みつごのこぶたのクリスマス」
みつごのこぶたのポー、ピー、プーは、
なんだってひとりにひとつないと、大げんか。
おまけに、どんなことをしたって、自分がいちばんじょうず!って言いはるんです。
(あるある、うちの子たちもそう!って方、大勢いらっしゃいますよね?)
そんな三人に、クリスマスプレゼントがたったひとつしかなかったら……?
サンタクロースのくれたびっくりプレゼント、
聞き手の子どもたちも、うらやましそう。
かわいくて楽しいお話を、Wさんが素敵に演じてくれましたよ。
さらに素話「いぬとにわとり」
犬とくらしていたおばあさんが、あるとき5羽の鶏を飼いました。
はじめ、犬は鶏たちをみているだけでしたが、
そのうち、鶏たちが、こやのなかで、おおさわぎをはじめて……
話し手のYさんのユーモアあふれるほのぼのした語り口に、
思わず笑いを誘われてしまいます。
「に~らむだけ~」「な~でるだけ~」のフレーズが、最高!
いぬもにわとりも、さいごは平和にくらせるようになってよかった~。
そういえば、来年の干支って「戌」でしたよね。
今さらですが、タイムリーな演目でした!
じっくりおはなしを聞いた後は、手遊びで体をほぐしましょう!
「山小屋いっけん」
りょうしのてっぽうに追われたうさぎさん、
どきどきハラハラしたけれど、
やさしいおじいさんに助けてもらえました。
初手遊びとは思えない、演じ手Iさんの安定した楽しいリードで、
子どもたちは嬉しそうにいっしょうけんめい手遊びしてくれましたよ。
さいごにほっとできてよかったね!
ここで大型絵本「もりのおふろ」
もりの中にあるおふろに、もりのなかまが大きいのから小さいのまで次々とやってきて、
先にきたなかまの背中をじゅんばんに洗いはじめました!
さいごはみんなでおふろにどっぽーん
くりかえされる「ごしごし しゅっしゅ」のフレーズがとっても楽しいこの絵本。
読み手のTさんの、ぬくもりのあるほんわかした語り口に、
会場の大人も子どもも、ぽっかぽかにあたたかくなりましたよ。
さあ、またちょっと息継ぎを入れましょう。
司会のTさんによる手遊び「いっぽんといっぽんで(クリスマスバージョン)」
客席の子どもたちは、はりきって煙突を立て、
トナカイを呼び、ケーキを食べて、靴下を下げ、
プレゼントをお願いしました。
サンタさん、来てくれるといいね!
さて、クリスマススペシャルも、いよいよ佳境に入ってきましたよ。
次は絵本「てぶくろ」
子どもはもちろん、大人だって知らない人はいない、
初版から50年以上を経た名作絵本。超ロングセラーです!!
名作中の名作だからこそ、読み手を選ぶ難しい作品なのかもしれませんが、
Iさんの、それはそれは素晴らしい読み聞かせに、
客席の子どもはおろか、大人のお客様も、
そして、練習で何度もきいているスタッフでさえも、
誰もがききほれて、おはなしの中にひきこまれてしまいました。
いやあ、絵本って、ほんとにいいですね!
お話の世界に後ろ髪をひかれつつ、現実に戻ってきた子どもたちに、
手遊びで気分を切り替えてもらいましょう。
わらべうた「あがりめ、さがりめ」そして「うちのうらの」連続ワザです。
「あがりめ、さがりめ」のおまじないで、
客席の子どもたちは、みんなかわいいねこちゃんになって、
黒ねこさんのお化粧を手伝ってくれましたよ。
さあ、フィナーレは、思いっ切り楽しみましょう。
GさんとIさんの名コンビが、満を持して(猫耳もつけて)ノリノリで贈る……
パネルシアター「ねこのお医者さん」!
ねこのお医者さんのところには、毎日たくさんの患者さんがやってきます。
鼻がつまったゾウさんも、首が折れ曲がったキリンさんも、
寝不足のクマさんも、せきがとまらないキツネさんも……
風邪もどんな病気も怪我も、たとえ寝不足の隈だって「にゃ!」と気合いで治してしまうねこのお医者さん。
「ねこ、ねこ、ねこのお医者さん♪」の歌がとーっても楽しくて、、
子どもたちはすぐに覚えて一緒に歌いながら、そして踊りながら楽しんでくれましたよ。
ブログ係も、この歌が頭からずっと離れませんでした……
これにてクリスマススペシャルは終了です。
さあ、最後は、「あわてんぼうのサンタクロース」を歌ってお別れしましょうね。
Yさん操るサンタさんの可愛くてコミカルな動きに合わせて、
子どもたち、はりきって歌ってくれました。
これで、とうとうお別れの時間。
と思ったら、どこかから鈴の音が聞こえてきましたよ……
あ、サンタさんだ!
いっしょうけんめい歌を歌ってくれた良い子たちのために、
なんと、本物の「あわてんぼうのサンタクロース」がきてくれました
プレゼントも用意してくれたんだって!
サンタさんからのプレゼント、風船のねずみさんをもらって、子どもたち、嬉しそう
良かったね
白いおひげのサンタさん、本当にありがとう!
クリスマスになったら、きっとまた来てね
これで本当にクリスマススペシャルはおしまい!
集まってくれた、たくさんの小さなおともだち、
付き添いの大きなおともだち、
そして、図書館の妖精さんも、
みんなみんな、ありがとう!
図書館のおはなし会で、またお会いできるのを、楽しみにしていますね。
メンバーみんなで力を合わせて準備に励み、
がんばって練習して、この日を迎えました。
お客様、たくさん来てくれるかな?
最初に司会のTさんがご挨拶。
みんな、来てくれてありがとう!
さあ、クリスマスおはなし会スペシャル、はじまり、はじまり~!
最初はオープニング「もろびとこぞりて」
みんなが知ってるクリスマスの賛美歌にあわせて、
それぞれド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドを担当するきらきら付きの手袋が、
現れたり引っこんだりして、楽しくきらきらと曲を奏で(?)ます。
コーチのMさんの辛抱強い指導の下、メンバーみんなで腰痛や腕の痺れと戦いながら、がんばりましたよ!
最初は絵本「かさじぞう」
大晦日の晩のこと。
貧しいけれど心やさしいおじいさんは、自分で作った笠を街の通りで売り歩きましたが、
ひとつも買ってもらえませんでした。
そんなおじいさんが、家に帰る道すがら、
雪まみれのおじぞうさんたちを気の毒に思い、売れ残った笠を、かぶせてあげると……
誰もが知っているけれど、何度きいてもじ~んと心があたたかくなる昔話。
Kさんのしみじみと落ち着いた語り口に、
客席の一番前に陣取った子どもたちは、じっとききいっていました。
次は紙芝居「みつごのこぶたのクリスマス」
みつごのこぶたのポー、ピー、プーは、
なんだってひとりにひとつないと、大げんか。
おまけに、どんなことをしたって、自分がいちばんじょうず!って言いはるんです。
(あるある、うちの子たちもそう!って方、大勢いらっしゃいますよね?)
そんな三人に、クリスマスプレゼントがたったひとつしかなかったら……?
サンタクロースのくれたびっくりプレゼント、
聞き手の子どもたちも、うらやましそう。
かわいくて楽しいお話を、Wさんが素敵に演じてくれましたよ。
さらに素話「いぬとにわとり」
犬とくらしていたおばあさんが、あるとき5羽の鶏を飼いました。
はじめ、犬は鶏たちをみているだけでしたが、
そのうち、鶏たちが、こやのなかで、おおさわぎをはじめて……
話し手のYさんのユーモアあふれるほのぼのした語り口に、
思わず笑いを誘われてしまいます。
「に~らむだけ~」「な~でるだけ~」のフレーズが、最高!
いぬもにわとりも、さいごは平和にくらせるようになってよかった~。
そういえば、来年の干支って「戌」でしたよね。
今さらですが、タイムリーな演目でした!
じっくりおはなしを聞いた後は、手遊びで体をほぐしましょう!
「山小屋いっけん」
りょうしのてっぽうに追われたうさぎさん、
どきどきハラハラしたけれど、
やさしいおじいさんに助けてもらえました。
初手遊びとは思えない、演じ手Iさんの安定した楽しいリードで、
子どもたちは嬉しそうにいっしょうけんめい手遊びしてくれましたよ。
さいごにほっとできてよかったね!
ここで大型絵本「もりのおふろ」
もりの中にあるおふろに、もりのなかまが大きいのから小さいのまで次々とやってきて、
先にきたなかまの背中をじゅんばんに洗いはじめました!
さいごはみんなでおふろにどっぽーん
くりかえされる「ごしごし しゅっしゅ」のフレーズがとっても楽しいこの絵本。
読み手のTさんの、ぬくもりのあるほんわかした語り口に、
会場の大人も子どもも、ぽっかぽかにあたたかくなりましたよ。
さあ、またちょっと息継ぎを入れましょう。
司会のTさんによる手遊び「いっぽんといっぽんで(クリスマスバージョン)」
客席の子どもたちは、はりきって煙突を立て、
トナカイを呼び、ケーキを食べて、靴下を下げ、
プレゼントをお願いしました。
サンタさん、来てくれるといいね!
さて、クリスマススペシャルも、いよいよ佳境に入ってきましたよ。
次は絵本「てぶくろ」
子どもはもちろん、大人だって知らない人はいない、
初版から50年以上を経た名作絵本。超ロングセラーです!!
名作中の名作だからこそ、読み手を選ぶ難しい作品なのかもしれませんが、
Iさんの、それはそれは素晴らしい読み聞かせに、
客席の子どもはおろか、大人のお客様も、
そして、練習で何度もきいているスタッフでさえも、
誰もがききほれて、おはなしの中にひきこまれてしまいました。
いやあ、絵本って、ほんとにいいですね!
お話の世界に後ろ髪をひかれつつ、現実に戻ってきた子どもたちに、
手遊びで気分を切り替えてもらいましょう。
わらべうた「あがりめ、さがりめ」そして「うちのうらの」連続ワザです。
「あがりめ、さがりめ」のおまじないで、
客席の子どもたちは、みんなかわいいねこちゃんになって、
黒ねこさんのお化粧を手伝ってくれましたよ。
さあ、フィナーレは、思いっ切り楽しみましょう。
GさんとIさんの名コンビが、満を持して(猫耳もつけて)ノリノリで贈る……
パネルシアター「ねこのお医者さん」!
ねこのお医者さんのところには、毎日たくさんの患者さんがやってきます。
鼻がつまったゾウさんも、首が折れ曲がったキリンさんも、
寝不足のクマさんも、せきがとまらないキツネさんも……
風邪もどんな病気も怪我も、たとえ寝不足の隈だって「にゃ!」と気合いで治してしまうねこのお医者さん。
「ねこ、ねこ、ねこのお医者さん♪」の歌がとーっても楽しくて、、
子どもたちはすぐに覚えて一緒に歌いながら、そして踊りながら楽しんでくれましたよ。
ブログ係も、この歌が頭からずっと離れませんでした……
これにてクリスマススペシャルは終了です。
さあ、最後は、「あわてんぼうのサンタクロース」を歌ってお別れしましょうね。
Yさん操るサンタさんの可愛くてコミカルな動きに合わせて、
子どもたち、はりきって歌ってくれました。
これで、とうとうお別れの時間。
と思ったら、どこかから鈴の音が聞こえてきましたよ……
あ、サンタさんだ!
いっしょうけんめい歌を歌ってくれた良い子たちのために、
なんと、本物の「あわてんぼうのサンタクロース」がきてくれました
プレゼントも用意してくれたんだって!
サンタさんからのプレゼント、風船のねずみさんをもらって、子どもたち、嬉しそう
良かったね
白いおひげのサンタさん、本当にありがとう!
クリスマスになったら、きっとまた来てね
これで本当にクリスマススペシャルはおしまい!
集まってくれた、たくさんの小さなおともだち、
付き添いの大きなおともだち、
そして、図書館の妖精さんも、
みんなみんな、ありがとう!
図書館のおはなし会で、またお会いできるのを、楽しみにしていますね。