すっかりブログを怠けているうちに……
なんと今日は、おはなし会クリスマススペシャルの本番ではありませんか
特別な雰囲気の中でおはなしを楽しんでもらえるように、
中央図書館の会議室をシックであたたかなクリスマス仕様に模様替え
ありがたいことに、今年もたくさんの小さなお客様、大きなお客様に恵まれました
付き添いのママたちやおばあちゃまたちの間に混じって、パパたちの姿も結構見受けられます。
まずは司会のHさんと、オオカミくんがお客様にご挨拶。
オオカミくんは、とってもやさしいオオカミなんです。
ときどき吠えちゃうけれど、かみついたりしないから、仲良くしてね。
オープニング『くまさんダンス』
かわいいくまさんたちが歌に合わせて軽快に踊りだすと、
「とくべつな時間」が始まったことが感じられて、会場の雰囲気も盛りあがります。
やさしい手遊びお姉さんことMさんの指導の下で、本番直前まで頑張って練習した甲斐あって、
くまさんの動作、ピタリと揃いましたよ。
こちらは本番直前まで真剣に最終調整するメンバーの様子です。
続いて大型絵本『たまごにいちゃん』
いつまでもお母さんに温めていてほしいから、
いつまでも卵のままでいたい、たまごにいちゃん。
それでいいのかな……と、心配になる反面、
ず~っとお母さんに甘えていたい気持ちも、わかりますよね。
とはいえ、たまごにいちゃん、先に孵ってヒヨコになってる弟には、
ちゃんと「おにいちゃん」っぽく話しかけていて、ほほえましいのです。
卵でいることの喜びを味わいつつ、殻が割れないよう、日々がんばっていた、たまごにいちゃんですが、
そんな、ある日のこと……
はりのある美声で、お話をよどみなく読み進めるSさんは、なんとプロの声優さんです。
声色をつかわないのに、キャラクターの人物像を際立たせるテクニックが、すごいんですよ~。
お次は参加型のスモックシアター『なにかな なにかな』
最後のダンスと歌以外、演じ手のGさんがゼロからご自分で作り上げた、
こだわりの完全オリジナルプログラムです。
ということは『なにかな なにかな』が楽しめるのは、流山市立中央図書館のおはなし会だけってこと?
おお!今日来てくれたお友だち、ラッキーですね!
スモックのあちこちにあるポケットに隠された、美味しそうな果物を、
チラ見せしたり、ヒントを出したりしながら、会場の子どもたちにあててもらいます。
笑顔が素敵なGさんのリードに、子どもたち、大興奮
しかも、見事に当たって、ポケットから出てくる果物は、
どれも本物の特徴をとらえて、細部まで丁寧にかわいく作られているんですよ。
続いて紙芝居『おじいさんといぬ』
ともだちがほしい、犬。
色々な動物とともだちになっては、その住処に泊めてもらうのだけど、
そのたびに夜中にワンワンワンと鳴きだします。
相手から「そんなに鳴いたら、天敵の怖い動物に気づかれちゃうよ」と、止められると、
犬は「だったら、いいよ。その怖い相手とともだちになるから」と強気。
とはいえ、次々ともだちを取り替えるうちに、だんだんウンザリしてきます。
「やれやれ、こんどは何が怖いんだ!?」
でも、最後にともだちになった、人間のおじいさんだけは……
読み手も現役の(?)おじいさん。作品の雰囲気にぴったりでしょ。
さて、ここで手遊び『大きな栗の木の下で』
両手を思いっきり伸ばして、大きな栗の木をつくりましょう。
大きな栗の木に続いて、小さな栗の木をつくったら、
最後にう~んう~んと大きな栗の木をつくっちゃおう。
両手を思いっきり伸ばすと気持ちいいね。
客席が大入り満員なので、最前列にスペースの余裕を持ってポジション取りした子以外は、
立ち上がれなくて、ごめんなさい。
でも、中央お話部会期待の星!最若手メンバーKさんに元気にリードされ、
子どもたちはみんな、楽しく体を動かして、とっても嬉しそうでしたよ。
いよいよ終盤に入り、待ってましたのパネルシアター『ももたろう』
語り手1名、パネル操作2名、計3名で演じます。
ストーリーは説明するまでもない有名な昔話。
でも、このパネルシアターは、絵人形の枚数がたくさんある上に、
おじいさん&おばあさん絵人形の首パーツと胴体パーツが別れてたり、
鬼の涙目パーツが落っこちやすかったり、
鬼ヶ島の決戦シーンでは、桃太郎、イヌ、サル、キジに2匹の鬼を動かさねばならなかったりして、
操作が半端じゃないほど難しいんです。
操作者のおふたりは、完成度を高めるために、
練習中もオブザーバーたちの厳しい指導に耐えて頑張りぬき、今日を迎えました
Hさんも語り手初挑戦ながら、語りをパネルの動きに合わせようと、頑張ってくれました。
最後は絵本『こねこのクリスマス』
雪のクリスマスイブに、ひとりぼっちで町を歩くこねこには、
ともだちも、かわいがってくれる家族もありません
さびしくて、つかれきって、とうとう雪の中でねむりこんでしまったこねこ。
助けてくれたのは、なんとサンタクロースのおじいさんでした。
こねこをポケットにいれ、トナカイのひくソリに乗ったサンタさんは、
いったいどこへ行くのでしょうか……
心がほんのりあたたかくなるお話です
さあ、これでお話は全部おしまい。
みんなで『あわてんぼうのサンタクロース』の歌を歌って、お別れしましょう。
と思ったら……
あれあれ?!
どこからともなく、軽やかな鈴の音が聞えてきましたよ。
もしかして、もしかすると……あわてんぼうのサンタさんが来てくれたのでしょうか。
みんなで呼んでみましょう。
「サンタさ~ん!」
わあ!本当にサンタさんが来てくれたんですね!
心なしか、会場が明るくまぶしくなったみたい。
サンタさんから、会場の子どもたちに、ねずみさん風船のプレゼント。
遊び方も、サンタさんが自ら教えてくれました
子どもたちは、とっても嬉しそうに受け取っていましたよ。
サンタさん、ありがとう!
クリスマスイブの夜にも、みんなのおうちに来て下さいね
これで、今日のおはなし会クリスマススペシャルはおしまいです。
来てくれた小さなお友だちも、大きなお友だちも、
応援してくれた図書館の妖精さんも、あわてんぼうのサンタさんも、
みんなみんな、ありがとう!
なんと今日は、おはなし会クリスマススペシャルの本番ではありませんか
特別な雰囲気の中でおはなしを楽しんでもらえるように、
中央図書館の会議室をシックであたたかなクリスマス仕様に模様替え
ありがたいことに、今年もたくさんの小さなお客様、大きなお客様に恵まれました
付き添いのママたちやおばあちゃまたちの間に混じって、パパたちの姿も結構見受けられます。
まずは司会のHさんと、オオカミくんがお客様にご挨拶。
オオカミくんは、とってもやさしいオオカミなんです。
ときどき吠えちゃうけれど、かみついたりしないから、仲良くしてね。
オープニング『くまさんダンス』
かわいいくまさんたちが歌に合わせて軽快に踊りだすと、
「とくべつな時間」が始まったことが感じられて、会場の雰囲気も盛りあがります。
やさしい手遊びお姉さんことMさんの指導の下で、本番直前まで頑張って練習した甲斐あって、
くまさんの動作、ピタリと揃いましたよ。
こちらは本番直前まで真剣に最終調整するメンバーの様子です。
続いて大型絵本『たまごにいちゃん』
いつまでもお母さんに温めていてほしいから、
いつまでも卵のままでいたい、たまごにいちゃん。
それでいいのかな……と、心配になる反面、
ず~っとお母さんに甘えていたい気持ちも、わかりますよね。
とはいえ、たまごにいちゃん、先に孵ってヒヨコになってる弟には、
ちゃんと「おにいちゃん」っぽく話しかけていて、ほほえましいのです。
卵でいることの喜びを味わいつつ、殻が割れないよう、日々がんばっていた、たまごにいちゃんですが、
そんな、ある日のこと……
はりのある美声で、お話をよどみなく読み進めるSさんは、なんとプロの声優さんです。
声色をつかわないのに、キャラクターの人物像を際立たせるテクニックが、すごいんですよ~。
お次は参加型のスモックシアター『なにかな なにかな』
最後のダンスと歌以外、演じ手のGさんがゼロからご自分で作り上げた、
こだわりの完全オリジナルプログラムです。
ということは『なにかな なにかな』が楽しめるのは、流山市立中央図書館のおはなし会だけってこと?
おお!今日来てくれたお友だち、ラッキーですね!
スモックのあちこちにあるポケットに隠された、美味しそうな果物を、
チラ見せしたり、ヒントを出したりしながら、会場の子どもたちにあててもらいます。
笑顔が素敵なGさんのリードに、子どもたち、大興奮
しかも、見事に当たって、ポケットから出てくる果物は、
どれも本物の特徴をとらえて、細部まで丁寧にかわいく作られているんですよ。
続いて紙芝居『おじいさんといぬ』
ともだちがほしい、犬。
色々な動物とともだちになっては、その住処に泊めてもらうのだけど、
そのたびに夜中にワンワンワンと鳴きだします。
相手から「そんなに鳴いたら、天敵の怖い動物に気づかれちゃうよ」と、止められると、
犬は「だったら、いいよ。その怖い相手とともだちになるから」と強気。
とはいえ、次々ともだちを取り替えるうちに、だんだんウンザリしてきます。
「やれやれ、こんどは何が怖いんだ!?」
でも、最後にともだちになった、人間のおじいさんだけは……
読み手も現役の(?)おじいさん。作品の雰囲気にぴったりでしょ。
さて、ここで手遊び『大きな栗の木の下で』
両手を思いっきり伸ばして、大きな栗の木をつくりましょう。
大きな栗の木に続いて、小さな栗の木をつくったら、
最後にう~んう~んと大きな栗の木をつくっちゃおう。
両手を思いっきり伸ばすと気持ちいいね。
客席が大入り満員なので、最前列にスペースの余裕を持ってポジション取りした子以外は、
立ち上がれなくて、ごめんなさい。
でも、中央お話部会期待の星!最若手メンバーKさんに元気にリードされ、
子どもたちはみんな、楽しく体を動かして、とっても嬉しそうでしたよ。
いよいよ終盤に入り、待ってましたのパネルシアター『ももたろう』
語り手1名、パネル操作2名、計3名で演じます。
ストーリーは説明するまでもない有名な昔話。
でも、このパネルシアターは、絵人形の枚数がたくさんある上に、
おじいさん&おばあさん絵人形の首パーツと胴体パーツが別れてたり、
鬼の涙目パーツが落っこちやすかったり、
鬼ヶ島の決戦シーンでは、桃太郎、イヌ、サル、キジに2匹の鬼を動かさねばならなかったりして、
操作が半端じゃないほど難しいんです。
操作者のおふたりは、完成度を高めるために、
練習中もオブザーバーたちの厳しい指導に耐えて頑張りぬき、今日を迎えました
Hさんも語り手初挑戦ながら、語りをパネルの動きに合わせようと、頑張ってくれました。
最後は絵本『こねこのクリスマス』
雪のクリスマスイブに、ひとりぼっちで町を歩くこねこには、
ともだちも、かわいがってくれる家族もありません
さびしくて、つかれきって、とうとう雪の中でねむりこんでしまったこねこ。
助けてくれたのは、なんとサンタクロースのおじいさんでした。
こねこをポケットにいれ、トナカイのひくソリに乗ったサンタさんは、
いったいどこへ行くのでしょうか……
心がほんのりあたたかくなるお話です
さあ、これでお話は全部おしまい。
みんなで『あわてんぼうのサンタクロース』の歌を歌って、お別れしましょう。
と思ったら……
あれあれ?!
どこからともなく、軽やかな鈴の音が聞えてきましたよ。
もしかして、もしかすると……あわてんぼうのサンタさんが来てくれたのでしょうか。
みんなで呼んでみましょう。
「サンタさ~ん!」
わあ!本当にサンタさんが来てくれたんですね!
心なしか、会場が明るくまぶしくなったみたい。
サンタさんから、会場の子どもたちに、ねずみさん風船のプレゼント。
遊び方も、サンタさんが自ら教えてくれました
子どもたちは、とっても嬉しそうに受け取っていましたよ。
サンタさん、ありがとう!
クリスマスイブの夜にも、みんなのおうちに来て下さいね
これで、今日のおはなし会クリスマススペシャルはおしまいです。
来てくれた小さなお友だちも、大きなお友だちも、
応援してくれた図書館の妖精さんも、あわてんぼうのサンタさんも、
みんなみんな、ありがとう!