私は、仕事で文書管理の業務を行っています。文書管理といっても、何か特別なことをしている訳ではなく、会社の増え続ける文書をどうやって削減するか、文書の保有年限が来たらキチッと廃棄できているか、文書の検索システムの維持等を、前任から受け継いだとおりのことをやっているだけです。
それも文書管理を専ら行っているのではなく、いくつか抱えてる業務の1つとして文書管理業務に携わっています。他の仕事も忙しく、文書管理については、ただ目の前にあるやらなければならない仕事を漫然としていただけでした。
そんな私が、なぜこの電子化ファイリングを受験することになったのか。それは先週金曜日(11月19日)に文書管理業務を委託している関係会社の方との話があったからです。
私 :そういえば、文書管理に関する資格ってあるんですか?
先方:ありますよ。NOMAとJIIMAが主催している資格が代表的ですね。
私 :そうなんですか~。私も文書管理に携わってもうじき1年になるし、何か
資格とった方がいいんですかね?
先方:それは、取った方がいいですよ。勉強しておくと同じ話を聞いても理解度
が違います。
私 :そうですか。お勧めの資格は何ですか?
先方:JIIMAの方はもともとマイクロフィルム関係のことをしていたので、
今の御社のことを考えるとNOMAの資格がいいですよ。さしあたり、電
子化ファイリングなんかがいいんじゃないですか?
私 :NOMAって正式名称はなんですか?
先方:日本経営協会です。
私 :そうですか。調べてみます。
先方:うちの会社でも受ける者がいますが、確か下期の受験申込み締め切りがも
うじきですよ。
(電話で確認してくれる)
先方:締め切りは11月21日みたいです。間に合いますよ。もし受けられるの
であれば、A級をお勧めします。
私 :分かりました。検討します。
・・・ということで、気がついたら受けることになってしまいました。
文書管理に携わって10ヶ月。これまで引き継いだことしか、目の前にある仕事しかしてきませんでしたが、そろそろ主体性を発揮して、当社の今後の文書管理についてしっかりと考える時期なのかもしれません。そのためには、まず文書管理に関する知識が必要です。
そういったことからも、今回、試験まで1ヶ月もありませんが、がんばって試験を受けようと思っています。
<本日の勉強時間 :0時間>
<トータル勉強時間:0時間>
<本日の帰宅時間 :今日は休日でした>
今日は、実家へ帰省している妻と子(2歳)を迎えに行かなければならなかったためと、風呂敷残業をしていたため勉強できませんでした。