昨日、伊丹市と宝塚市の市長選が行われました。
結果は、現職の再選という、まあ無難な結果でした。
この2つの選挙は、日本維新の会が大阪府以外の首長選挙に初めて公認候補者を出したことで注目されていましたが、結果は敗北でした。
私は今回の選挙結果に安堵している1人です。
一兵庫県民として、大阪府の喰い物にはされたくないという気持ちがあるからです。
数年前には伊丹空港の存続を巡り、維新の会の代表は、かなり過激な発言をされていました。今回の選挙には空港存続問題もかかっていました。(と、私は思っています)
たぶん、維新の会を応援する方々からは、「関西全体の活性化を考えているのに視野が狭いことを言うな」とお叱りを受けるかもしれませんが、こればっかりは主観なので仕方がありません。
大阪府下には維新の会の首長がいると思いますが、どれくらいの実績を残しているのか注視しないといけないですね。大阪市や大阪府も維新の会の首長が就任する前後ではどう変わったのか。声の大きい人が、メディアに取り上げられているので、何かをやっていると思うのは間違いで、地に足つけて取り組んで、どれだけ大阪が良くなったのか。他とは違う何かがあるのか。よく見ないといけません。
不勉強で物事を語るほど愚かな事はありません。
ここに書いているのは、あくまで私の主観です…