今日は通勤電車の中だけでしたが、初めてテキストを開きました。
テキストの最初の方は、e-文書法。このe-文書法に泣かされている文書管理担当の方も多いのではないでしょうか。かく言う私もその一人です。e-文書法は、経団連の企業の文書管理コストを削減し、国際競争力を高めたいという要望を受けて、e-JAPAN戦略の大きな柱として制定されました。ところが、いざフタを開けてみると、電子文書の保存は各主務省令ごとに定められていたり、3万円以上の領収書は対象外だったり、民事裁判上の法的証拠になるかは判例が出てみないと分からなかったりと、実効性のないものでした。私の会社でもe-文書法への対応を検討したのですが、当面は様子見で終わりそうです。
e-文書法・・・確かに要件を厳しくしないと、改ざんを防止できないことは分かりますが、もう少し使える法律にして欲しいものです・・・
話は変わりますが、電子化ファイリング(B級)のテキストの申込みを本日しました。どうやらA級の試験は、B級の試験内容を分かっている前提で出題されるようです。私みたいな素人はB級のテキストもやらないと・・・間に合うんでしょうか。
<本日の勉強時間 :0.5時間>
<トータル勉強時間:0.5時間>
<本日の帰宅時間 :23時>