東京美術館の「若冲展」に行った。
この日は、障害者の為の特別鑑賞会。
若冲は、緻密で有名であるが・・・
お茶目な絵も描いている。三十六歌仙図屏風は、馬に乗るように手綱で琴を乗る絵や擂鉢を擂る絵・口に筆をくわえる絵・シャボン玉を吹く絵etc.たまには、息抜き(?)に、こんな絵を描いている。
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かわせみ寄席に行った。三遊亭窓里さんと三遊亭吉窓さん。「バカバカしい」と表題にしてある(?)らしい。
窓里さんは、「あくび指南」と「青菜」。「あくび指南」は、本当にあくびがでそうが、面白い。「青菜」は「旦那様、鞍馬から牛若丸が出でまして、名も九郎判官」と不思議な返答をする、すると「ああ、義経にしておきな」・・・・小三治の「青菜」は、年季が入っているが、窓里もいい味を出している。
吉窓さんは、飄々として笑顔がほっとする。「堀の内」と「文違い」。「堀の内」は、そそっかしいが、自分もひょっとしたらと思う。「文違い」、偽りや嘘・詐欺etc.は警察沙汰になるが、落語は面白い。
ところで吉窓は、踊りは、もうやらなければ、寂しい、今度は、きっとやると思う。
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晴海トリトンで、アカペラカンタービレクラシックスに聴きに行った。
BabyBooの瀬川忍さん代表のアカペラカンタービレクラシックス。バランスが取れている、瀬川忍さん、面目躍如。
銀座で、一人運転の小さな車。
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自転車置き場の屋根で、四十雀(?)の雛が親鳥を待っている。
私が、9年前に四十雀の絵を描いた。