高温多湿で
ジュナ、
ハァハァゼェゼェ
夜になってもこれじゃ人間も堪らない
見事に台風接近中
せっかくの週末なのに勘弁してくれっ
いよいよ各地で花火大会も開催されるんだしね。
ウィークデー、しかもこういうシーズンになると
散歩や運動させる時間は極めて絞らざるを得ない。
ボーダーコリーだからといって、
即運動、すぐにアクティブと結びつけるのは、
イメージ先行、浅慮と言わざるを得ない場合が多い。
犬種問わず、大事なのは共に過ごす時間、
向き合っていられる時間を毎日しっかり取ることが出来るかどうか。
運動掛けさせるにしても、
ただ無思慮に放流、自由にさせているだけなら無意味。
犬本意の時間となり、頭も使わず、
人間が介入しない犬主導の良くない状況に陥る場合が多い。
最初の1~2、3歳頃まではボーダーコリーは大変。。。
そんな事はありません。
他の犬種だって同じだよ。
それを乗り越えると落ち着くと良く言われているけど、
個人的にはそれも違う、思い違いだと思う。
犬が年齢を重ねて必然的に落ち着いた、馴染んだというのが実際のところ。
重ねて人間も時間経過と共にそれに感覚が慣れてしまい、
許容する範囲が変化したという方が正しい。
大事なことは最初の1年でしっかり刷り込ませると同時に、
心豊かな犬に育てる基礎をしっかり作ること。
しつけとは飼い主そのものが犬をどういう犬に育て上げたいかという
スタンス、ビジョンが固まっているかどうかだと思う。
犬は飼い主の行動、思考すべてを常に見ているし、
読み取っているのだから。。。
勘違いしているケースが多いけれど、
言うことを聞かせるのがしつけじゃない。
飼い主の生活スタイルに適応、順応させるのがしつけであり、
同一犬種、同胎同士の犬であっても時間経過と共に違いが表れるのが最たる例だと言えます。
犬を飼ってみようかなって人から、
ちょっと相談されたので大事なことはこれらのことじゃないよと。
大事なことは、
最後まで面倒だと思わず、苦痛だと思わず、負担に思わず、
どんな状況になっても迎えた犬を最後まで変わらぬ愛で面倒を見続けられるか。
これだけだと思う。
犬も年齢を重ねる。
人間だって年をとる。
毎日の中で人間の楽しみとか人間だけの時間とかあるけど、
どう折り合いをつけていくか、いけるのか。
物差しかなにかで計られたら、
オレなんてダメ飼い主だろう
明日は・・・
遊ぶよっ