昨夜、いつも通りに
ティオと散歩に出かけました
ひとしきり遊んで芝生に寝そべっていたところ、
興奮したシェパードが吠えながら走ってきました
目標物は
パパ&
ティオ
危険を察知したので
ティオを背後に回し、
パパが盾になりました。
シェパードが飛び掛ってきた姿を鮮明に覚えています。
リーダーである以上、自分の犬を守りきるのは務めと叩き込まれているので、
ケガ覚悟で体を張ってしまいました
左腕前腕部を8針縫うケガをしてしまいました。
寝転んでいた事、周囲に対してノンビリしすぎて注意力が不足していた事、
自分の未熟さを反省してます
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立っていれば、もう少し上手くさばけたと思います。
左腕は現在パンパンに腫れてます。熱も帯びているのでだるいです。
犬の歯は様々な雑菌が存在するので、気をつけないといけません。
これから化膿するかもなぁ。。。
片手であるもどかしさと、
会社を休んだヤバさな気持ちで
ブルー
警察犬訓練所でトレーニングされた犬であっても、
親が双方ともチャンピオン犬であっても、
いざという時の“絶対”はありえません。
噛んだシェパードは両親はチャンピオン犬で、
警察犬訓練所でトレーニングも入っている犬です。
オーナーの男性との関係はしっかり出来ています。
でも、共に歩いていた奥さんと娘さんに起因して
発生してしまった事故なのです。
絶対はないと教え込まれていても、やはり今更ながらに体で痛感しました。
自分ではいい勉強になったと思っています。
犬との共存については、今までも偉そうに書いてきましたが
やはり甘いものではないと思います
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自分と自らの犬だけの関係と言う狭い括りではないからです。
『楽しい』の前に、しっかり犬に染み込ませるべく
根っこの大事な部分が存在します。
それが構築できた上で楽しい遊びが始まると思ってます。
いろいろな考えがあるでしょうが、
最終的に誰も救ってくれません。救ってもらうべきでもありません。
自分で責任を全て取らなくてはならないのです。
ペット保険等で処理しただけでは、相手に誠意は伝わりませんし。
犬と過ごす者の一人として改めて考えさせられる一日でした。
修行が足りないなぁ…まだまだ
ティオにケガとかなくて良かったです