蘇州大学「酔話会」

不問過去的事、在中国生活快楽、交換消息

中国江蘇省蘇州市蘇州大学
高嶺者留学生の談話室

3.3班スケッチ

2012年02月20日 | つぶやき

3.3班スケッチ
新学期がはじまった。今日は、ぼくのクラスをスケッチしてみよう。
蘇州大学海外教育学院。これが4年半やっかいになっている我らが母校。概要のほうは、ブログをみてね。「蘇州大学海外教育学院」で検索すると、OKだよ。
今学期の数字はまだ確定しないが、経験値として、生徒数400名。韓国50%、日本20%、その他アジア10%、欧米10%、アラブ5%、その他5%といったところ。
アジアでは、ラオス、中央アジアが、アラブではサウジアラビアが多い。その他はアフリカ、南米、ロシアなど。
学院は、初級1,2班、中級3,4班、上級5,6班と6っつの班があるが、漢字がむつかしくて、5,6班へいく欧米人はめずらしい。一方1,2,3班は、国がらが結構多彩。したがって、3班までの生徒数が80%、それ以上が20%。半年で1班分の授業がすむので、次々進級すれば、1班からはじめても3年で6班終了。別に文学院本科があり、高卒から4年間勉強する学生はここに入る。したがって、当学院は、1年留学組みや夫の赴任に同伴してきた通称太太(主婦)が多い。ぼくみたいな退職シニア組も十数人いる。
(ここにクラスの写真を入れたつもり?)--そのうち成功させてみせるぞ。
さて、ここで、ミクロな視点に切り替えて、3.3班のスケッチを試みてみよう。3班は3.1,3.2,3.3班と3組あるが、3.3班は国がらが最も多彩。生徒数24名、女16名、男8名。韓国7名、日本5名、その他アジア5名、英語圏7名。東南アジアはマレーシア、カンボジア、中央アジアはタジキスタン、ハザクスタン。英語圏は、アメリカ、イギリス、フランス、ポーランド、オーストラリア、南アフリカ、ブラジルというところ。マレーシアの夫妻はロンドン在住15年なので、英語圏にいれてもいい。年齢は20才からシニアまで。もちろんぼくが最高齢。ぼくの隣の席のリサは、金髪、ブラジル籍の太太。流暢な英語を話すが、漢字はにがて、教科書はもっぱらローマ字頼り。
科目は、漢語、口語、リスニング、作文。4人の先生は、全員20代から30代の女性。クラスのレベルを早くつかんで、それに合った授業をしようと、中国語に時おり英語を交えて、生徒一人一人に質問しながら、がんばっている。生徒は自己紹介や一問一答の会話はできるが、2分間スピーチはたじたじ。ぼくも、若い先生の期待をうらぎらないようにがんばらないと。 
酔話会の仲間も、それぞれ自分のクラスをスケッチしてみるとおもしろいかも。
その時は、ブログに投稿してね!  さわ