酔話会5月例会を下記の通り開催します。(今回は宮崎同学の送別会を兼ねて行います。)
日時: 2012年5月11日(金曜日) 午後6時開始。
場所: 「源蒙小毛驢酒店 庄先湾路店 222号室」 (下記の地図を参照してください)
ここのところ「淮揚面館」が続いたことと、「肉」のプロである宮崎氏をもてなすことを考慮して、今回は「内蒙古料理」にしてみました。メインはロバ肉料理です。中国には「天上龍肉,地下驢肉」と言う諺があります。「天上には最高の龍の肉があり、人間には食べることができないが、地上には人間にとって最高のロバ肉があるよ」という意味だそうです。また、ロバの肉は、高蛋白、低脂肪、低コレステロールで我々高嶺者には最適、肉は柔らかく、味もクセがなく食べやすいと思います。
今回テストケースとして、出欠の確認をWEBで行ってみたいと思いますので、下記のURLにログインして(パスワードは不要)、各自出欠の回答とコメントを記入してください。(なお、WEBにアクセスできない同学には、別途出欠確認をとらせていただきます。)
http://kanji.kodama.com/note.aspx?ac=wd3exp3dai96a4il
怎麼走?
1.“東呉飯店”付近にお住まいの方
十全街を東進、莫邪路で左折北上、漢亭舫の手前を右折し庄先湾路に入り約400メートル東進すると到着します。
2.“大学構内”及び“徐家浜”付近にお住まいの方
金鶏湖路と東環路の交差点から約250メートル西進すると到着します。(金鶏湖路の延長が庄先湾路です。)
大学構内の方は、そのまま北へ飛び越えることができれば近いのですが、無茶をせず、東門から出て回ってください。
3.それ以外の方
地図を参照してお越しください。
(文責:y)
前段: 脳科学で解明、人が自分について語りたがるわけ─氾濫するSNS
ウォール・ストリート・ジャーナル 5月9日(水)10時9分配信
自分について話すことが、食べ物やお金で感じるのと同じ「喜びの感覚」を脳のなかに呼び起こすことが、7日発表された研究で明らかになった。個人的な会話であっても、フェイスブックやツイッターといったソーシャルメディアでの発信であっても、それは変わらない。
日常会話の約40%は、自分が何を感じ、どう考えたかを他人に話すことで占められている。米ハーバード大学の神経科学者らが脳画像診断と行動に関する5つの実験を行い、その理由を解明した。脳細胞とシナプスがかなり満足感を得るため、自分の考えを話すことを止められないのだ。
「セルフディスクロージャー(自己開示)は特に満足度が高い」と同大学の神経科学者、ダイアナ・タミール氏は話す。タミール氏は同僚のジェイソン・ミッチェル氏と実験を行った。両氏の研究は米国科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された。タミール氏は「人は自分のことを話すためには、お金さえあきらめる」と指摘する。
研究者が呼ぶところの「セルフディスクロージャー」への傾倒度合いを測るために、人は自分の考えや感情を話す機会に対し、通常より高い価値を置くかどうかを検証するテストが実験室で行われた。また、自分のことを他の人に話している間、脳のどの部分が最も興奮しているのかを検証するために、参加者の脳の活動がモニターされた。実験に参加した数十人の志願者のほとんどが大学近くに住む米国人だった。
いくつかのテストで研究者は、自分のことではなく、例えばオバマ大統領など他人に関する質問に答えることを志願者が選んだ場合、上限の4セントまで段階的に設けられた基準に応じて、志願者にお金を支払った。質問は例えば、その人物はスノーボードをするのが好きか、またピザにはマッシュルームをのせるのが好きかといったカジュアルなものもあれば、知性や好奇心、攻撃性といった個人的な特質を問うものもある。
ところが金銭的な動機づけにも関わらず、参加者は自分について話すことを好むことが多かった。本来得られるであろう金額の17~25%を進んであきらめ、自分について話すことを選んだ。
関連した実験で、科学者らはfMRI(機能的磁気共鳴画像法)を使用した。これは精神活動と結びついているニューロン間の血流の変化を追跡するもので、他の人について思考を巡らすのではなく、自分自身の信念や選択肢などについて話す際に、脳のどの部分が最も強く反応するかを見ることができる。
一般的に、セルフディスクロージャーを行うと中脳辺縁系ドーパミン経路に関わる脳の領域の活動が高くなる。ここは食べ物やお金、セックスなどで得られる満足感や快感と関係している部分だ。
テキサス大学の心理学者、ジェームズ・ペネベイカー氏は「これは真実だと思う」と話す。ペネベイカー氏はプロジェクトには参加していないが、自己の秘密とセルフディスクロージャーを人がどう処理するのかを研究している。同氏は「人は、他人に話を聞いてもらうのが好きなのだ。そうでなかったら、どうしてツイートをするだろうか」と述べた。
後段:ということで、人は、自分の思いを開陳することが、脳科学的に快感らしい。それで、ブログ投稿淫になったらしい。酒が入ると、なお加速される。原因については、納得。 しかし、自分は納得しても、それにつき合わされるひと様の方はいかがか? 前段では、この点は触れられていないが、世の中なべて差し引きして、平衡を保っている。ということは、一方の快楽が突出すれば、他方は苦痛が増すのがふつう。おのれの開陳もほどほどにしないとはた迷惑。今更ながら、目からうろこ。おだやかな話を心がけよう。 と言いつつ、今夜も酒が入って、自己開陳。 次から次から。
常に、頭の片隅に不安を抱えて移動しています。
Zさんを含め皆さんはどの様に考えて移動してますか?。
ところで、また、人情話。浦東行き首班車は
早朝6:20に東方営業所発車。この時間帯、バスはない。東呉飯店に、早朝に呼べるタクシーの電話番号を知らないか聞いてみた。かけてみてくれたが、タクシー営業所から当日朝かけてくれ、予約はできないという返事。当日車がないこともあるという。首班車は待ってくれない。友人のTさんに相談した。「朝5時半に私に車で迎えに行って上げましう。だいじょうぶ前の晩は呑みませんから」。Tさんとは白酒仲間。持つべきものは酒朋友。
ぼくの話はなぜか酒がからむ。
白日依山尽,
黄河入海流。
欲穷千里目,
更上一层楼。
鸛雀楼(かんじゃくろう)に登る
白日山に依って尽き
黄河海に入って流る
千里の目を窮めんと欲し
更に上る一層の楼
【鸛雀楼】は山西省にある三階建ての楼
楼から眺めると夕日が山に向かって沈もうとしている。
東には黄河が遥かな海に向かって流れている。
さらに千里の彼方までの眺望を得るため、もう一層上まで登ろう。
お互い高嶺。酸素不足は、六十余年の知恵で補って、更に高みを目指そう。果ては空中霧散もしかず。それでもいい。「義理がすたればこの世は闇よ、それがあ、、、男の意気地じゃないか。」 欲成千里目 更上一層楼。 登れば見える好未来。乾杯!、、、酔ったよ。
ほろよい脳からノーズロで打ったつぶやき、見直してみた。西行のも「願はくは 花の下(したorもと)にて春死なむ その如月の望月のころ」。我れが死にたいではなく、春が死ぬ(終わる)のだろう、農暦二月の花のころ。と西行は春に思い入れしているのに、「我死なむ、、、」と間違えて、「俺は死にたいんだ、花の下で(酒を呑みながら)」。ぜいたくなことを言ってやがる。とトチッた。西行ではなく、ぼく自身の思い入れが投影してしまったか?「下」は、できれば、「した」と読みたいね、花びらが散って杯にこぼれる時空感がある。「もと」では、行き倒れみたいじゃん。我田引水か?
理屈っぽくなった。艶女の話。二晩続けて天空に嫦娥をめでるより、今夜は地上に閉月羞花をめでるか?沈魚落雁も歓迎。西施、王昭君、貂蝉,楊貴妃たち、乾杯! もう、三杯淡酒どころじゃあない。
コメント欄をチャットに乱用。反省。自粛。
「中国バージョン」
床前明月光,疑是地上霜。举头望明月,低头思故乡。
「日本バージョン」
牀前看月光,疑是地上霜。举头望山月,低头思故乡。
牀前(しょうぜん)月光を看る、疑(うたご)うらくは是れ地上の霜かと。頭(こうべ)を挙げて山月(さんげつ)を望み、頭を低(た)れて故郷を思う。
どうやら日本のものが原文のようで、中国のものは明の時代に(間違えて?)書きかえられたらしい。「明月」という言葉が2か所も出てくるのは、五言絶句としてはあり得ないというのがその根拠の一つとなっている。
また、この中の「床/牀」は何を指しているかの議論があり、定まっていない。
1.ベッドの床
2.窓
3.井戸
4.座イスのような器具
と諸説あるようだ。
挙頭望明月 低頭思故郷 唐 李白
ベッドを窓際に寄せて、黄酒かたはらに明け方まで満月につきあった。月はいろんな思念をよびよせる。
ひんがしの 野にかぎろひの 立つ見えて かえり見すれば 月かたぶきぬ。平安びとは明けの月をめでた。黎明の月は西にかたぶきぬ。朝帰りか?
蕪村は夕月派。菜の花や 月は東に 日は西に。童謡 朧月夜の世界。
春、秋の月輪を遠望し、いにしえを偲ぶ、荒城の月。月明の砂漠のロマン、月の砂漠。みんなちがって、みんないい。
長安から望郷を詠うものあれば、、、、欠けたることのなきをおもえば、と京の都で我が世の栄華を望月になぞらえるものあり。
付き付きに付きまくる月はよかれども、付きなき月は、米尽き金尽き運の尽き。賭け事はほどほどに。
ねがわくは、花の下にて我死なむ、この如月の望月のころ。ぜいたくぜいたく。
今夜も嫦娥をめでるか。
今夜は“スーパームーン”…大きくて明るい
RBB TODAY 5月5日(土)18時15分配信
スーパームーン:NASAの解説動画
NASAの報道によると、5月5日ごろに「スーパームーン」が見られるとのこと。スーパームーンとは、通常の満月より大きく明るい満月のこと。NASAによるとこの5月の満月は、2012年の他の満月より14%大きく、30%明るいそうだ。
[動画]NASAの解説
これは月の軌道が楕円形を描いているためで、月が地球に接近したときに満月になると、スーパームーンになる。月が地球に一番近づくのは、日本では5日の昼の12時34分なので、日本でスーパームーンとなるのは5~6日の夜だ。
今夜は農暦四月十五日立夏。玄宗皇帝につかえた阿倍仲麻呂ー晁衡も1240年前、長安の妓楼でこんな望月を眺めながら「天の原、、、三笠の山にいでし月かも」と望郷のうたを詠んだのでは、、、とぼんやり思いながら黄酒片手に今夜は特に艶な嫦娥をながめている。晁衡の手には、白酒かはたまた馬乳酒のたぐいか。日本酒のあろうはずもない。
来月は閏四月、今年の農暦は十三ヶ月。
蘇州での実際の望月は明日の午前11時35分。
明日の未明か晩の方が、まんまるに近いかも。「月月に月みる月はおおけれど、月みる月はこの月の月」 大家ごらんあれ。
70歳現役社会目指す就職支援窓口、高齢者殺到
読売新聞 5月5日(土)15時13分配信
「70歳現役社会」の実現を目指し、福岡県が4月に開設した高齢者向けの就職支援窓口への相談が相次いでいる。
開設から6日間で180件に上り、県は職員を追加派遣するなど対応に追われている。「年金だけでは生活できない」「社会とつながりを持ち続けたい」。理由は様々だが、旺盛な就業意欲に対し、受け皿はまだ不十分で、専門家は高齢者雇用を促すための公的支援の必要性を指摘している。
県が4月23日に開設した「70歳現役応援センター」(福岡市博多区)で、県によると対象を高齢者に絞った就職支援窓口は全国で初めて。開設以来、今月1日まで平日6日間で110人が訪れ、電話で70件の相談が寄せられた。相談員2人とコーディネーター2人が職探しを行うが、人手が足りず、県は応援の職員2人を派遣するなどして対応している。
相談者の多くは、「年金だけでは生活が苦しいので何か仕事をしたい」「ハローワークでは高年齢というだけで仕事がない」と駆け込んでくる人たち。
元自営業の福岡市西区の男性(69)は「10万円足らずの年金では生活できず、ハローワークでは仕事が見つからない。ここは高齢者に特化しているので期待したい」という。機械関係の技術者として働いてきた同市東区の男性(67)は「社会とのつながりを持ち続けるためにも働きたい」と話す。
ただ、センターが紹介できる仕事は、ハローワークに出されている「年齢不問」の求人や独自に開拓した数社にとどまっており、これまで就職内定者は1人。
県は4月に策定した総合計画で、70歳まで働ける企業の割合を、現状の16%から、16年度までに30%に上げる目標を設定。企業への協力を求めるとともに、高齢者が行うまちおこしにも補助金を出すなど、社会参加も促していく考えだ。
ねえ小姐の訪問に感謝しよう。
请大家,商量一下,我们要到哪儿去?
我回来到苏州就参加咱们的这项讨论。
まあ、ぼちぼやろうよ。世の中、なべて、
高嶺知識われらにあり。
おそらく新手のフィッシング(Phishing)だろう。でも、これだけ数打てば、引っかかる人は大勢いるだろうな。
よく考えたね。でも高嶺者には、絵文字は似合わない、君はそこを間違えた。思いっきり怪しさがプンプン。文章は女の子っぽいけど、君はズバリ男だろう。顔を洗って出直しておいで。
のぞいてくれて、ありがとう。再見!
会員向けでいくか?
何処えいくか?
何時までつづくか?
こんなもんでいいか?
当面こんな感じでOK?
とりあえず、ロバ食い会で、みんなでワイワイやって、方向が出るまで、そっとしておくか。ブログ閲覧範囲が広がっているが、オープンにしているなかで、会員ブログをどの方向に志向するか、ロバ食いプラスおーさんたちの思いも聞いて、、、どうハンドルするか。アクティブシニアに意外と人気のトヨタスポーツカーで行くか、セダンで安全運転するか、、、ロバの知恵。いや、高嶺者の知恵。ねえ怪長。
居酒屋いいねー。中国各地を旅行して、日本であまり食べる習慣のないものとして、いままでに、食べたのは、サソリ、へび、カエル、あとは知らないうちになにかを食べさせられているかもしれない。いまでもカエルは時々たべる。ロバは初体験なので、期待、期待(美味しい、不味いは別として)で、楽しみにしている。