バリウム日記 がんの早期発見をめざして

医療に関する話題提供をはじめ、日々学んだことを配信できればと思います。

胃X線検査における病変発見のコツ

2014年11月01日 | 早期胃がん発見 Point
おはようございます。
胃X線検査における病変発見のコツです。
胃X線検査では、検査中でバリウムを胃の粘膜に付着させて撮影していきます。
その際、胃粘膜に病変があった場合、例えば隆起したものであれば、バリウムがはじき、陥凹していればバリウムが溜まります。
ガイドラインには予め決められた撮影体位があります。撮影する前には決められた部位にバリウムを流すことを意識しながら、前述したように病変の有無を確認していきます。