バリウム日記 がんの早期発見をめざして

医療に関する話題提供をはじめ、日々学んだことを配信できればと思います。

胃X線検査 撮影台逆傾斜

2016年01月06日 | 胃X線を受診される方へ
こんにちは、すきくぴです。
今年もどうぞよろしくお願いします。
昨日が仕事はじめです。
今日は胃X線検査に従事しました。
さて胃X線検査では、撮影台を逆傾斜にする場面があります。
この逆傾斜は検査を受けられる方にとって、つらいものがあります。肩当てはありますがこわい思いをします。しかし胃がんの早期発見には必要な動作です。
そこで現在、撮影台の逆傾斜を弱めた画像も撮影し、ルーチンの画像とを比較することにしました。弱めで撮影しても早期発見を可能にするのならば、弱めのほうがより苦痛が少ないと考えます。ルーチン逆傾斜角度は45度とし、弱めの角度は15~40度とし検討を開始しました。
今年もこつこつ頑張ります。