新・打打鼓紀行

和太鼓奏者/市川真司の太鼓道、日々の出来事や自身が主宰する千葉県を中心に活動している和太鼓チーム「すめらぎ」の事など…

太鼓

2006年02月07日 23時59分13秒 | Weblog
たくさんになってきました輸送移動するトラックもかなり余裕が無くなって来ました、会を立ち上げた当時は会員12名程に太鼓の数は4、5台でした。自分お太鼓はそのうち2台、今も元気に活躍してるボルトの締め太鼓でした、その他の太鼓は創立時の会員の方にお借りしていました。その後だんだん私財をなげうってコツコツ増やしてきました当時~今もお気に入りの太鼓があります、それはうちのカラーにもなってる桶太鼓です。何よりも音が良い事、重量の軽さ、音の高低をチューニングできる点、値段も手ごろでいろいろな形で稽古が出来る等いいこと尽くめです
太鼓は木材の胴に動物の皮を張った構造は非常にシンプルな作りです、胴は木材を切り抜く技術、研磨塗装、カン(取っ手)の取り付け、鋲打ちと簡単に説明しただけでもかなりの専門技術が必要です。皮もほとんどの和太鼓が牛か馬の皮を使用しています、皮の洗浄、毛抜き、なめし、そして削り、この削り工程が難しいそうです、ですからお付き合いする太鼓屋さん選びも非常に重要になってきます。

今後もどんどん太鼓を増やしていく予定です、今度は大太鼓を購入しようと考えています、音も良いし見栄えも良いし存在感抜群で曲のバリエーションも増やせます
春には注文したいなぁ~